2023年大阪杯 過去20年のレースデータ(1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧、人気別など)

レースデータ
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大阪杯データ

大阪杯の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

 

大阪杯の登録馬 馬データと前走成績

第67回大阪杯には18頭が登録してきました。この中でG1馬はキラーアビリティ(ホープルS)、ジェラルディーナ(エリザベス女王杯)、スターズオンアース(桜花賞、オークス)、ダノンザキッド(ホープルS)、ポタジェ(大阪杯)の5頭。ここに中山記念を勝ったヒシイグアス、金鯱賞を勝ったプログノーシス、AJCCを勝ったノースブリッジ、日経賞を勝ったヴェルトライゼンデ、小倉大賞典を勝ったヒンドゥタイムズなどが初G1制覇を狙う面白いレースになりそうです。

 

大阪杯 過去20年の1着馬の馬データと前走成績

大阪杯は2017年からG1に昇格しています。G1に昇格してからはノーザンファーム系が5勝を圧倒的に強いです。血統ではサンデーサイレンス系統の成績がいいです。前走では昇格後は金鯱賞組が3勝しています。

キタサンブラック、キズナ、オルフェーヴル、ダイワスカーレット、メイショウサムソン、ネオユニヴァースなどG1馬は休み明けでも勝っています。ただし、前走で人気になっているか好走している。そして、今回も人気になっているような馬の方が成績もいい傾向です。

 

 

大阪杯 過去20年の前走レース別成績

前走レース別成績を見ると、中山記念、有馬記念、金鯱賞の順でした。G1昇格後で見ると金鯱賞、中山記念がいいです。G2の時は大阪杯がG1へのステップレースでしたが、G1になるとステップレースから大阪杯となるので、使われるレースも違ってきますね。

 

大阪杯 過去20年の血統別(種牡馬)成績

血統系統別成績を見るとサンデーサイレンス系、ディープインパクト系、ステイゴールド系の順でした。近年では種牡馬ではディープインパクト系、母父ではVice Regent系とStorm Bird系がいいです。

 

大阪杯 過去20年の配当一覧

配当一覧を見ると3連単10万馬券以上は4回、4桁配当は3回でした。G1昇格後は1人気が2勝3着2回とそんなに悪い成績ではないですが、伏兵が好走するケースが多いので高配当になっている感じです。

 

大阪杯 過去20年の人気別成績

人気別成績を見ると、1人気の成績がいいです。G2の時の方が実力馬の出走が多かったですね。近年はドバイに向かう馬が多いのが1人気がなかなか勝てない要因のひとつだと思います。

 

大阪杯 過去20年の馬番別成績

馬番別成績を見ると3番、5番、8番がいいです。1番、2番の内枠はよくないです。また、外に行くほど成績がわるくなる感じです。

 

過去20年のデータから注目ポイントは

・前走は金鯱賞か中山記念
・G1馬は前走で5人気で5着以内かつ今回も5人気以内
・種牡馬はサンデーサイレンス系統、母父はVice Regent系とStorm Bird系

 

レース結果

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