2018有馬記念 過去32年の走破タイム、ラップタイム、上りタイムなどのデータ

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有馬記念の過去32年分の走破タイム、ラップタイム、上りタイムなどから注目馬をピックアップしてみました。

有馬記念 過去31年のラップタイム

有馬記念の過去32年の勝ち時計を見ると、一番早かったのは2004年のゼンノロブロイが出した2分29秒5、一番遅かったのは1999年のグラスワンダーが出した2分37秒2でした。レース平均は2分32秒39でした。

有馬記念が行われる中山芝2500mはスタート地点が外回りコースの3コーナー手前から。スタートするとすぐに3コーナーに入る。そこから内回りコースを1周する。スタートからコーナーの入り口が近いので枠順で言えば真ん中から内枠が有利と言える。

スタート後は下りなのでやや早くなるが、1周目のゴール手前からずっと上り坂になるので、ここでペースが落ちる。1コーナーと2コーナーの中間地点が坂の頂上で、そこから下りに。向こう正面中ほどから平坦になり、3コーナーから4コーナーを回って直線勝負に。勝ち馬は4コーナーで7番手以内にいないと厳しい。過去にはゴールドシップやディープインパクトのように4コーナー10番手以下から勝った馬もいますが、これはペースが速かったからです。

今年の登録馬を見ると逃げそうな馬はキセキぐらいなので、この馬が主導権を取る可能性が高く、そうなるとペースは平均ペースからやや速い流れになると思う。だからと言って差し馬に有利な展開になるかと言えば、前に行っても止まらないのが最近の傾向。有馬記念というレースは3コーナーからペースアップして最後は地力勝負になることが多いので、力がないとなかなか上位に食い込めない。緩いペースで走ってきた馬にとっては厳しいレースになると思う。

有馬記念 過去32年の1~3着馬の通過順、走破タイム、上りタイムなど

有馬記念の過去32年の1~3着馬の脚質を見ると、先行・差しが多い。昨年は逃げたキタサンブラックがそのまま逃げ切り、先行したクイーンズリングが2着に、中団から競馬をしたシュヴァルグランが3着に入った。2人気のスワーヴリチャードは後方10番手からの競馬で直線は脚を延ばしたが4着まででした。2016年は先行したサトノダイヤモンドが、2番手で競馬をしたキタサンブラックをゴール前で捉えて勝ち、3着には同じく先行したゴールドアクターが粘りこんだ。この時のラップを見ると1000m通過が60秒8、後半1000mが59秒4。勝ったサトノダイヤモンドの上りが35秒5でした。

有馬記念で33秒台の上りで勝ったのはオルフェーブル、ディープインパクト、マンハッタンカフェの3頭のみ。オルフェーブルとディープインパクトは3冠馬なので、能力の違いがあったから後方からでも届いた。有馬記念で上位争いするには先行または差し、ある程度前に行ける脚がないと厳しいと思っている。

有馬記念 過去32年の1着馬の上りタイムと前走の上りタイム

有馬記念の過去32年の勝ち馬の前走を見ると、上り3F順位が上位の馬が良く勝っている。ジェンティルドンナ、ヴィクトワールピサ、マツリダゴッホ、シンボリクリスエスなどは前走の上りがあまり速くないが、それ以前では速い上りで勝っている。本番では上りが掛かっても、それまでに速い上りで連対していることが望ましい。

有馬記念の登録馬 前走2走の脚質、上り3Fなど

有馬記念の登録馬を見ると、レイデオロは速い上りで2連勝しているように決め手がある。位置取りも中団からの競馬が多いので、今回も同じような位置取りからの競馬になると思う。キセキは天皇賞秋とジャパンカップで逃げ粘っている。自分の形に持ち込むと粘り強いので今回も逃げると思う。シュヴァルグランは昨年の勢いにはないが、先行して堅実に走っている。今回、内枠を引くようだと面白い存在になると思う。サトノダイヤモンドは2年前の有馬記念を勝っている。前走のジャパンカップはレコード決着で厳しい競馬になってしまったが、復調はしているので注目しています。他ではモズカッチャン、ブラストワンピース、ミッキーロケット、パフォーマプロミスなどに注目しています。