有馬記念の登録馬が出ましたね。今年も面白いメンバーが集まったので今から楽しみです。注目はグランプリ4連覇がかかるクロノジェネシス。凱旋門賞は7着でしたが、馬場があれだけ悪化したのと、不利な大外枠とあっての結果なので悲観的にならなくていいでしょう。ラストランとなる有馬記念は間隔をあけているので、フレッシュは状態で出てくると思っていいでしょう。久々も問題はなく、デビューから馬体を大きくしながら勝っているので最後もいい走りをしてくれると思っています。
エフフォーリアは天皇賞秋でコントレイルとグランアレグリアをガチンコで下した。デビューから負けたのはダービーだけで、世代ナンバーワンと言ってもいいでしょう。不安は難コースの中山2500mをどうこなすか?皐月賞は勝っていますが、今回はマークもきつくなるので厳しい競馬になることは間違いないでしょうね。
菊花賞馬のタイトルホルダーは鞍上が横山武史から兄の横山和生にスイッチ。勝った時は逃げているので、逃げたほうがいいと思うけどハイペースで逃げるパンサラッサがいるので2番手につける可能性も。
エリザベス女王杯を勝ったアカイイトは展開が向いたことはあるけど、展開次第では楽しみ。過去のレースからも上がりのかかる展開になるのがいい。キズナ産駒らしい、少し荒れた馬場が得意の馬のようです。
ディープボンドは今年に入って阪神大賞典、天皇賞春、フォア賞で好走。凱旋門賞は惨敗しましたが、力をつけているのは間違いないでしょう。
ステラヴェローチェは菊花賞で4着に負けましたが、終いの脚はメンバー中最速。後方からの競馬が多いので展開に左右されるところはありますが、長くいい脚を使えるのはいい。クロノジェネシスと同じバゴ産駒で、母父がディープインパクトなので距離は問題なし。デビューして8戦していますが掲示板を外したのは一度もない堅実な馬。鞍上はデムーロに変わるのがいいほうに出ると上位争いしそうです。
TARGET用仮想出馬表形式ファイル(テキスト)arimakinen2021
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