2023年有馬記念の過去20年のデータ一覧！1着馬の血統別成績や前走成績、配当一覧など、必見の情報を徹底解説

有馬記念データ

有馬記念データ

有馬記念の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別（種牡馬）成績、配当一覧など必見データ

1986年以降の有馬記念の歴代優勝馬と歴代優勝騎手です。複数回優勝はオグリキャップ、グラスワンダー、シンボリクリスエス、オルフェーブルの4頭です。最多勝騎手は池添謙一の4勝です。日付馬名性齢人気単勝騎手タイム通過順上り3F...

有馬記念2023の注目馬！登録馬データと前走成績を徹底分析

現役最強馬のイクイノックスが引退したことで今年の有馬記念は上位5～6頭にチャンスがあるように思える。レコード決着の天皇賞秋からはジャスティンパレス、ジャパンカップからはスターズオンアース、ドウデュース、タイトルホルダー。菊花賞からはダービー馬のタスティエーラとソールオリエンス、宝塚記念ではイクイノックスに詰め寄ったスルーセブンシーズなどが有力です。

必見！過去20年の有馬記念1着馬の馬データと前走成績を徹底解説

有馬記念と言えばノーザンファーム生産馬です。近年は5連勝中でしかもすべてが違う種牡馬で勝っています。これまではサンデーサイレンスやステイゴールドなどの産駒が複数回勝っていますが、違う種牡馬で勝つということはそれだけ層が厚いということです。

前走レースを見ると、天皇賞秋が3連勝中です。また、菊花賞やジャパンカップなどで4着以内の馬が来ています。G1で上位着順または上位人気になるような実力馬でないと勝てないレースと言えます。

過去20年の有馬記念で勝つための秘訣！前走レース別成績を分析

前走レース別成績を見ると、ジャパンカップ、天皇賞秋、菊花賞などG1レースに出走した馬が好走しています。また、前走では5人気以内で5着以内がいいです。前走で大敗している馬や人気薄の馬にとっては厳しいレースです。

血統別成績で傾向を掴め！有馬記念過去20年の種牡馬別成績を公開

血統系統別成績を見ると、サンデーサイレンス系統（サンデーサイレンス系、ステイゴールド系、ディープインパクト系、ハーツクライ系、ネオユニヴァース系）が強いレースです。おそらくサンデーサイレンス系統の馬が多く出走するレースなので流れが合うのだと思います。

有馬記念過去20年の配当一覧をチェック！高額配当が出た年も紹介

配当一覧を見ると3連単10万馬券以上は4回、4桁配当は5回でした。3連複の配当を見ると分かりますが、高配当が出にくいレースです。特にノーザンファーム生産馬が勝つレースは荒れない。ということはノーザンファーム生産馬以外が勝つと荒れます。

有馬記念過去20年の人気別成績とは？波乱の年に勝つために知るべきこと

有馬記念は上位人気が強いレースですが、8人気以下も13回馬券に絡んでいます。8人気以下で馬券に絡んだ13頭を見ると、前走はG1レースで2桁着順か、G2かG3で勝っていました。特にG1レースに複数回出走している馬が穴をあける可能性があります。

有馬記念過去20年の馬番別成績を公開！傾向を把握して勝利をつかめ！

馬番別成績を見ると外枠の成績が良くないです。有馬記念が行われる中山芝2500mはスタート地点が外回りコースの3コーナー手前なので、スタートしてすぐにコーナーに入るために外枠だと外々を回されてしまいます。

有馬記念過去20年の脚質別成績と4コーナー順位で勝ち馬が見える

脚質と4コーナー順位を見ると脚質では先行・中団、4コーナーでは7番手以内が理想的です。小回りの中山コースだと4コーナーで外を回るとコースロスが大きいです。ですから、向こう正面で後方に位置していても3コーナーから順位を上げられるような脚力がないと上位に来れません。理想は中団で内目にいられるのがいいです。

直線の短い中山では3コーナー手前からペースが上がるので馬郡の中で脚を溜められる馬がいいですね。