2021年にノーザンファーム系クラブ馬(サンデーレーシング、キャロットファーム、シルクレーシング)に騎乗した騎手をTARGETを使って集計しました。
全レース
全レースではルメール、福永祐一、横山武史、松山弘平。吉田隼人、川田将雅が100レース以上に騎乗していました。特にルメールは騎乗数がダントツに多く、ノーザンファーム系の主戦騎手と言ってもいいでしょうね。
重賞レース限定
重賞レースに限定しても、ルメール、福永祐一、横山武史の上位3位までは変わらず。川田将雅、デムーロ、池添謙一などは重賞での起用が多いです。
2021年と2022年の騎手成績
2021年と2022年のノーザンファーム系クラブ馬の全レースでの騎乗を見ると、2022年に騎乗数が増えているのは福永祐一、横山武史、松山弘平、吉田隼人、川田将雅でした。やはりというか、ノーザンファーム系の馬に騎乗していたのは上位の騎手たちでしたね。
1走当たりの賞金が高い騎手ほど大きなレースで勝っています。このような騎手が多用される傾向にあると思います。
2022年は若手の団野大成や菅原明良などの騎乗が増えるとみています。岩田望来は勝利数は多いが、重賞で勝てないのがネックですね。同期の中では勝利数は多いけど、重賞未勝利。団野大成、菅原明良、斎藤新、亀田温心などは重賞を勝っていますからね。岩田望来もいつかは重賞を勝つ日が来るでしょうけど、勝てない日々が続くと馬主としては勝負弱いとみてしまいますからね。
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