ソダシとアカイトリノムスメは桜花賞に直行。残り16枠を狙う馬たちの多くはノーザンファーム系か?

レース情報
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阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったソダシと先日のクイーンカップを勝ったアカイトリノムスメは桜花賞へ直行することが報道されました。収得賞金が十分ある馬は直行できるが、賞金が足りない馬はトライアルで権利を獲得するしかないです。4月11日の桜花賞まで2ヶ月を切り、桜花賞に出走するためのトライアルはチューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSの3レースになります。出走枠は、チューリップ賞とフィリーズレビューは上位3着まで、アネモネは上位2着までに桜花賞への出走権が与えられます。

桜花賞に出られるのはソダシとアカイトリノムスメ、それとトライアルで権利を獲得する8頭の計10頭がほぼ確定。それ以外は収得賞金順になります。現在のところ、収得賞金1000万以上は22頭います。また、収得賞金1000万は9頭なので1000万がボーダーラインになりそうです。

阪神ジュベナイルフィリーズで3着のユーバーレーベンは収得賞金が1000万なので、桜花賞トライアルで権利を取らないと抽選になる可能性があります。

 

賞金上位にはノーザンファーム生産馬が多い

収得賞金1000万以上の22頭うち、12頭がノーザンファーム生産馬です。また、サンデーレーシング、吉田勝己(オーナーズ)、金子真人HDは2頭ずついます。また、キャロットファーム、サトミCP、近藤英子が1頭ずつです。収得賞金1600万以上は10頭いて、そのうち7頭がノーザンファーム生産馬です。

このあとのトライアルにも、多くのノーザンファーム生産馬、ノーザンファーム系馬主の馬が出てくると思います。狙ったレースを勝ちに来る時には騎手も上位騎手を乗せてくると思うので、連続騎乗なのか乗り替わりなのかは見極めが大事になってきますね。

 

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