2021年日本ダービー 過去20年の2着馬と3着馬について

レースデータ
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レースを勝つ馬、2着に入る馬、3着までの馬。この違いはなんだろうか。

ダービーを勝つ馬にはストーリーがある。2着馬にもストーリーはあるけど、そこにスポットライトが当たることはない。でも、馬券においては2着、3着は重要。過去20年のダービーではどのような馬が2着、3着に来ているのだろうか、TARGETを使って出してみました。

過去20年の2着馬一覧

日本ダービーの2着馬を見ると、馬主ではノーザンファーム系のクラブが5回、個人が5回、社台ファーム系クラブが2回、個人が3回でした。

人気を見ると、皐月賞上位着順か、上位人気がダービーでも人気になり、別路線組が人気があまりない傾向があります。皐月賞以外の別路線組の9頭を見ると、2007年のアサクサキングス以外は全馬が勝っています。狙いとしては青葉賞か京都新聞杯を勝っている馬がいいです。前走が皐月賞の場合は3着以内か3人気以内がいいです。

今年の登録馬では青葉賞勝ち馬はワンダフルタウン、京都新聞杯勝ち馬はレッドジェネシスです。皐月賞3着以内はエフフォーリア、タイトルホルダー、ステラヴェローチェ。3人気以内はアドマイヤハダルでした。

 

過去20年の3着馬一覧

日本ダービー3着馬を見ると、馬主ではノーザンファーム系クラブが2回、個人が5回。社台ファーム系クラブが3回、個人が3回でした。

人気を見ると、上位3人気以内は5頭と少なく2桁人気が4頭もいました。前走を見ると皐月賞で連対しているか4人気以内がいいです。別路線組では連対している馬がいいです。

今年の登録馬では青葉賞連対馬はワンダフルタウン、プリンシパルS連対馬はバジオウ、NHKマイルカップ連対馬は無しでした。皐月賞で連対馬はエフフォーリアとタイトルホルダー、4人気以内はアドマイヤハダルとヴィクティファルスでした。

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