2020年アルゼンチン共和杯 過去20年のレースデータ(1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧、人気別、馬番別など)

レースデータ
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アルゼンチン共和杯の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

アルゼンチン共和杯の出走馬 馬データと前走成績

第58回アルゼンチン共和はフルゲートの18頭で行われます。注目は青葉賞を勝ったオーソリティです。休み明けの競馬になりますが、血統的にも楽しみな一頭です。父オルフェーブル、母父シンボリクリスエスで、祖母はシーザリオですから、近親にはサートゥルナーリアやエピファネイアがいる血統です。鞍上にルメールを配してきたことからもここを勝って有馬記念かジャパンカップあたりが目標になるかと。もう一頭は重賞3勝のユーキャンスマイルです。G1でも掲示板を外さない堅実な馬ですね。鞍上は相性のいい岩田康誠に戻るのもいいです。

 

アルゼンチン共和杯 過去20年の1着馬の馬データと前走成績

1着馬を見るとノーザンファーム系が強いですね。近年ではハーツクライ産駒が3勝を挙げています。また、サンデーサイレンス系×ミスプロ系の組み合わせも相性がいいレースのようです。

 

アルゼンチン共和杯 過去20年の前走レース別成績

前走レース別成績を見ると京都大賞典、オールカマー、オクトーバーSの順でした。近年では京都大賞典は休み明けで使われて、2走目にアルゼンチン共和国杯というパターン。叩き良化型がこのケースで好走する感じです。また、最近は前走でG2以上のレースに出走した馬は休み明けがよく、条件馬が使われている方がいいです。

 

アルゼンチン共和杯 過去20年の血統別(種牡馬)成績

血統系統別成績を見ると、サンデーサイレンス系、ロベルト系、ハーツクライ系の順でした。近5年の3着以内ではハーツクライ系、キングマンボ系、ステイゴールド系、ディープインパクト系、サンデーサイレンス系がいいです。大枠で見ると、サンデーサイレンス系とミスプロ系か、サンデーサイレンス系とロベルト系の組み合わせがよさそうです。

今年で言えばアイスバブル、エアウィンザー、ゴールドギア、サンアップルトン、トーセンカンビーナ、ユーキャンスマイルがサンデーサイレンス系とミスプロ系の組み合わせ。オーソリティ、タイセイトレイルがサンデーサイレンス系とロベルト系の組み合わせになります。

 

アルゼンチン共和杯 過去20年の配当一覧

配当一覧を見ると、ハンデ戦のわりに荒れないレースのようです。入線の人気を見ると、上位4人気以内が2頭が3着以内に来るケースが多いです。

 

アルゼンチン共和杯 過去20年の人気別成績

人気別成績を見ると、1人気の成績は良くないですが、2人気と3人気の成績がいいです。特に3人気の複勝率70%はかなり優秀です。

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