2022年オールカマー 過去20年のレースデータ(1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧、人気別など)

レースデータ
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オールカマーデータ

オールカマーの過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

オールカマーの登録馬 馬データと前走成績

第68回オールカマーには13頭が登録してきました。登録は13頭と少ないですが、面白いメンバーが揃ったと思っています。注目馬は宝塚記念3着のデアリングタクト。長期休養明けのヴィクトリアマイルでは6着でしたが、宝塚記念では復活の印象を与える3着に好走。斤量も54キロなら勝ち負けできると思う。昨年の2着馬ウインキートスは2桁着順が続いたかと思えば目黒記念では8人気ながら3着に好走。ゴールドシップ産駒らしい気ムラな面があるのか気分良く走るとこのメンバーでも好走しそう。ヴェルトライゼンデはコントレイル世代でクラシック3冠は完走している実績馬。古馬になってAJCC3着、鳴尾記念1着とその実力を発揮している。この世代は4歳時はいまいちだったが5歳になって好走する馬が多いということに注意が必要。ソーヴァリアントは初の古馬戦となったチャレンジカップをほぼノーステッキで3馬身以上の差をつけて快勝。まだ底を見せていない逸材なだけにどんな走りを見せてくれるか楽しみ。テーオーロイヤルは長距離路を歩んで初のG1挑戦の天皇賞春で3着に好走。ここを使ってアルゼンチン共和国杯からジャパンカップそして有馬記念というのがこの秋のローテーションか。スタミナ勝負になると浮上してくると思う。

オールカマー 過去20年の1着馬の馬データと前走成績

過去の勝ち馬を見ると、脚質は逃げ先行が多い。また、小回りの中山コースでやや上がりが掛かる展開になることが多い。血統ではサンデーサイレンス、ディープインパクト、ステイゴールドなどサンデーサイレンスから連なる系統が強い。と言っても最近は5代血統表で見るとどこかにサンデーサイレンスが入っているので、あまり気にしなくてもいいと思う。

オールカマー 過去20年の前走レース別成績

前走レース別成績を見ると、オールカマー、札幌記念、天皇賞春といったところはG1出走馬が多く、新潟記念や七夕賞はG1挑戦への前哨戦として使ってくることが多い。成績を見ると分かると思うが実績馬が強いレースでもある。

オールカマー 過去20年の血統別(種牡馬)成績

血統系統別ではサンデーサイレンス系、ロベルト系、ディープインパクト系、ステイゴールド系などの成績がいい。生産者ではノーザンファーム系と社台ファーム系が強い。

オールカマー 過去20年の配当一覧

配当一覧を見ると3連単10万馬券以上は2回、4桁配当は4回ありました。3連複万馬券も2回なので大きく荒れるレースではないようです。

オールカマー 過去20年の人気別成績

人気別成績を見ると1人気の成績がよく、また上位人気も安定しています。1~3人気が揃って飛んだ年はありませんでした。また、7人気以内の決着が多いです。

過去20年のデータから注目ポイントは

・前走は宝塚記念、天皇賞春
・血統はディープインパクト系、ロベルト系、ステイゴールド系
・生産者はノーザンファーム系か社台ファーム系

 

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