2020年大阪杯  過去20年のレースデータ(1着馬、前走、血統、配当、人気、脚質など)

レースデータ
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大阪杯の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

 

*2017年からG1昇格にレース名は大阪杯に、以前はG2産経大阪杯として施行し条件は別定戦。

 

過去20年間G1レースデータ
2000年から2019年の20年間のG1レース(障害を除く)をTARGETで集計してみました。集計データは上位30位までで、騎手、調教師、馬主、人気別(芝・ダート)、種牡馬別(芝・ダート)、毛色、生月、馬体重(牡馬・牝馬)などです。 前回集...

 

大阪杯の登録馬 馬データと前走成績

 

第64回大阪杯は12頭が出走します。生産者と馬主を見ると分かりますが、ノーザンファーム系が多いです。また、種牡馬ではディープインパクト産駒が多いですね。

 

大阪杯 過去20年の1着馬の馬データ

 

大阪杯の勝ち馬を見ると4歳と5歳馬が多いです。また、血統ではサンデーサイレンス系が多く、最近ではディープインパクト産駒が結果を出しています。

 

大阪杯 過去20年の1着馬の前走成績

 

大阪杯の勝ち馬の前走レースを見ると、ここ2年は金鯱賞ですが、多いのは中山記念ですね。また、有馬記念やジャパンカップなど休み明けでも勝っています。今年の出走馬を見ると中山記念はダノンキングリーとラッキーライラック、ジャパンカップはワグネリアンとマカヒキです。

 

大阪杯 過去20年の前走レース別成績

 

大阪杯に出走した馬の前走レース名を見ると有馬記念、中山記念、京都記念、中京記念、大阪城Sが多いです。G2の頃はこのレースを使って天皇賞春や安田記念などをに向かう馬のたたき台的な意味合いもありましたからね。ここ3年の勝ち馬を見るとG1連対馬なので、それなりに能力がないと厳しいと思います。今回の出走馬で、過去G1レースで連対している馬はブラストワンピース、ワグネリアン、ラッキーライラック、ダノンキングリー、マカヒキ、クロノジェネシスです。

 

大阪杯 過去20年の血統別(種牡馬)成績

 

種牡馬別成績を見るとサンデーサイレンス系が多いですね。今回の出走馬の血統を見るとディープインパクト産駒が多いのでどの馬が勝ってもおかしくないでしょうね。出走馬でディープインパクト産駒はサトノソルタス、ワグネリアン、ダノンキングリー、マカヒキ、ジナンボー、カデナです。

 

大阪杯 過去20年の配当一覧

 

配当一覧を見ると、3連単が意外とついています。人気サイドの決着でも着順が人気通りに決まらない感じですね。馬連が4桁配当ということは1、2、3人気で決まっていないようです。ちょっとひねってみると面白いかも。

 

大阪杯 過去20年の人気別成績

 

人気別成績を見ると、1人気の複勝率が80%と高いです。これは、軸にしていいのではないでしょうか。相手は6人気までがいいと思います。穴狙いなら9人気まで手を広げてもいいでしょう。

 

大阪杯 過去20年の脚質別成績

 

脚質別成績を見ると、上り3Fが速い馬が上位に来ています。前走でも、上り3Fが速い馬を狙うのが基本です。今回は何が何でも逃げたい馬はいないので、行くとしたらステイフーリッシュかジナンボーでしょうね。となるとペースは平均からスローなので上りの競馬になる可能性が高いです。能力の高い馬が揃っているので、後方一気は厳しいかと思います。

 

 

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