2021年ダービー 登録馬一覧と登録馬の馬名の意味由来

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再来週の第88回ダービーの登録馬が決まりましたので、登録馬一覧と登録馬の馬名の意味由来を出してみました。

 

デビューから無敗で皐月賞を制したエフフォーリアの馬名の意味由来は『強い幸福感(ギリシャ語)。母名より連想』でした。母名より連想とはどういうことなのでしょう。母ケイティーズハートの馬名の意味由来は『ケイティーズ一族の心』でした。ケイティーズハートの祖母Katiesといえばエリザベス女王杯など重賞9勝したヒシアマゾンの母です。Katies一族にはアドマイヤムーン、スリープレスナイトなどのG1馬がいる系統です。近親のアドマイヤムーンは皐月賞4着、ダービー7着でクラシックでは勝てませんでした。『ケイティーズ一族の心』から連想すると牡馬でのクラシックの願いが込められた馬名ではないでしょうか。キャロットファームの所有馬ですから、出資者からの応募で決まった馬名です。この馬名を考えた方、選んだキャロットファームの方はさすがですね。

シャフリヤールの馬名の意味由来は『偉大な王(ペルシャ語)』です。サンデーレーシングの所有馬ですから、出資者の方が付けた馬名を所有者が選んだということ。馬名の意味を考えるとダービーを勝てる馬、勝ってほしいと願う感じですね。共同通信杯ではエフフォーリアの3着で、皐月賞はパスしてダービーに照準を当て、前哨戦は毎日杯を選択して見事なレコード勝ち。3歳にして、コースレコードを更新したのですから、能力は間違いなくあるはず。

 

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