名伯楽が言う「王道組(皐月賞組)が一番強い。」

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日刊スポーツの『【ダービー】藤沢和雄氏、セオリーは「王道組」名調教師の金言から浮かぶ今年のダービー馬は?』という記事の中に藤沢調教師がダービーについて語っていたが、これは金言だと思う。

「ダービーはね。いつの時代もパターンは同じだと思う。王道組(皐月賞組)が一番強い。戦っている場所が違うんだから。舞台が違うんだ。青葉賞、プリンシパルSは(成長が)遅れている馬たちの組。早い組は皐月賞に行っている。(青葉賞からダービー2着の)シンボリクリスエスもゼンノロブロイもダービーでは追い付いたけれどね。ただ、勝てなかったから」

過去36年のダービーを見ても前走が皐月賞だった馬が27頭もいます。別路線から勝った馬は9頭いますが、この9頭にはNHKマイルカップを勝ってダービーも勝ったキングカメハメハやディープスカイ、皐月賞とNHKマイルカップで3着から巻き返したタニノギムレット、桜花賞2着から勝ったウオッカなど傑出した能力がある馬ばかり。

特に今年の皐月賞上位馬は皐月賞ー日本ダービーを見据えたローテーションで来ていることからも、能力は抜けていると思っています。

 

2022年日本ダービーの結果

皐月賞組が強かったですね。青葉賞1着のプラダリアが何とか5着に入ったがそれ以外は10着以下。順調であれば皐月賞組が強い。

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