弥生賞回顧 ディープインパクト産駒のサトノフラッグがクラシック候補に名乗りを上げた

レース回顧
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第57回弥生賞ディープインパクト記念は、朝からの雨の影響もあって重馬場で行われました。1人気はホープフルSで3着に入ったワーケア、2人気は連勝中のサトノフラッグ、3人気はホープフルSで5着に入ったオーソリティ。お昼ごろまではサトノフラッグが1人気でしたが、馬場が重馬場に変わると道悪のアイビーSを勝ったワーケアに投票が集まり、最終的に人気は逆転しました。

 

中山芝2000mの勝ち方を知る武豊の期待に応える走りをしたサトノフラッグ

サトノフラッグの鞍上は乗り替わりで武豊になりました。武豊は弥生賞で7勝、皐月賞で3勝を上げるなど中山芝2000mの勝ち方をよく知っている。サトノフラッグは勝ち方を知る武豊の誘導に見事に応えてくれた。しかも、武豊に言わせると思った以上に強い競馬をしてくれたようです。

 

レースを振り返ると、スタートは五分に出て馬の行く気に任せる形で、馬場のいい外目に誘導していました。内から外に出した分だけ位置取りは後ろになりましたが、ワーケアを前に見る形でレースを進めていました。重馬場ですが、サトノフラッグは武豊が引っ張りきりの抜群の手応えでレースを進めていました。レースが動いたのは3コーナー過ぎからで、ペースが一気にあがりましたがサトノフラッグは持ったままで大外から進出し、直線の入り口では先頭集団に並んでいました。そして、持ったままで先頭に立ち、坂下でムチを一発入れられるとギアが一段上がり、馬体が沈み込んで一気に加速していました。最後は流す余裕があるほどの加速力でした。

 

レース後の武豊のコメントは

「今日初めて乗りましたが、馬上からの雰囲気が父に似ていましたし、走りそうな感じがありました。3コーナーでは自分から上がっていったのですが、ディープと同じ感じで当時を思い出しました。これからディープ産駒でこのレースに挑むチャンスもあと僅かなので今日は勝ちたかったです。この勝ちっぷりからまだまだ良くなると思いますし、良馬場ならもっと切れそうです」
「3コーナーでは自分から上がっていった」と言っている様に、サトノフラッグがレースの勝ち方を分かっているような走りをしていました。レースを見ていましたが、3コーナーからのサトノフラッグの走りを見ていると「ゾクッ」としました。古くは有馬記念でグラスワンダーとスペシャルウィークが激戦を演じた時も両馬ともに持ったままで3-4コーナーを上がって行きましたからね。
サトノフラッグの新馬戦、未勝利、1勝クラスのレースを見てみると確実にレースが上手になっています。次戦は皐月賞になると思いますが、コントレイルやサリオスとの対戦が楽しみになりました。

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