中山芝2000m徹底分析 血統編

競馬データ
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TARGETで、2009年12月27日から2019年12月22日まで10年間のデータを集計してみました。過去10年で、中山芝2000mで行われたレースは449レースありました。このうち、重賞は33レース、2歳限定は107レース、3歳限定は193レースありました。

 

 

出典元:JRA

 

中山芝2000mは皐月賞を意識したレース番組になっている

TARGETのクラス別集計を見てみると、2歳限定107レース、3歳限定193レース、3歳以上64レース、4歳以上85レースとなっていました。このレース数を見ると、2歳と3歳限定で300レースあります。3歳限定は夏競馬になる前で、開催別で見てみると3回中山で3歳限定は終了となっている。3回中山は皐月賞が最終週になっています。ということは1月から皐月賞が行われる3回中山までの3開催は3歳限定と4歳以上のレース。4回と5回中山は2歳限定と3歳以上のレースになっています。

 

レース数から言えることは2歳限定、3歳限定が多いので、皐月賞を意識したレース番組になっていると思います。中山芝2000mで行われる重賞と言えば12月に行われる2歳限定のG1ホープフルS、年始に行われる中山金杯(4歳以上・G3)、1月中旬に行われる3歳限定の京成杯(G3)、3月に行われる皐月賞トライアルの弥生賞(3歳限定・G2)、4月に行われる牡馬クラシック第一弾の皐月賞(3歳限定・G1)、9月に行われる秋華賞トライアルの紫苑S(3歳牝馬限定・G3)の5レースです。

 

5レースある重賞のうち、ホープフルS、京成杯、弥生賞は皐月賞の為のレースと言ってもいいでしょう。現に、昨年の皐月賞馬サートゥルナーリアはホープフルSの勝ち馬でした。若い3歳馬にとってはコース経験が重要になります。ダービーを意識して、東京コースを走らせるとかありますからね。中山競馬場は中央場所の中では小回りで、直線の坂も急ですから経験はしたほうがいいでしょう。古馬になってからの適性が問われる競馬場でもあります。

 

では、中山芝2000mを攻略するにはどうしたらいいのか。まずは血統から分析してみたいと思います。

 

中山芝2000mはディープインパクト産駒が強い

 

過去10年の全年齢で集計した結果が上の表になります。勝利数、賞金合計でディープインパクトが1位でした。出走頭数が397頭と一番多いですが、勝率は14.1%といいです、また、連対率、複勝率も高いです。クラシックレースに強いディープインパクト産駒ですが、中山芝2000mでも強いですね。

 

出走頭数と勝利数で見るとハーツクライ、ステイゴールド、キングカメハメハとリーディング上位が同じように上位に来ています。出走頭数は少ないですが、ロードカナロア産駒の成績がいいです。4歳世代から3世代で5勝しています。そのうち、サートゥルナーリアでG1を2勝です。2歳限定の葉牡丹賞ではグランデマーレがレコード勝ちしているように、中山芝2000mではロードカナロア産駒は要注意だと思います。また、バゴ産駒も健闘しています。勝率、連対率、複勝率で成績がいいです。平均人気が7.6人気と人気がないので、人気薄で狙うのも面白いと思います。

 

ステイゴールド産駒の成績はいいですが、ステイゴールドは2015年に死亡し、現3歳の1頭が最後の産駒になっています。ステイゴールドを父に持つ種牡馬にはオルフェーブル、ゴールドシップ、フェノーメノがいます。オルフェーブルは皐月賞、有馬記念を2勝など中山コースはパーフェクト。ゴールドシップは皐月賞と有馬記念を勝っています。フェノーメノはホープフルSと弥生賞では負けていますが、セントライト記念と日経賞を勝っています。ステイゴールドを父に持つ種牡馬の成績を見ると、中山競馬場で行われる重賞を勝っています。ですので、これからはステイゴールド系種牡馬の産駒が好走する可能性があると思います。

 

ハーツクライ産駒は勝利数は多いですが、重賞での成績は良くないです。重賞成績は2-3-1-30で、勝率5.6%、連対率13.9%、複勝率16.7%でした。ハーツクライは有馬記念でディープインパクトを破っていますが、ハーツクライ自身は中央4場所の中では中山競馬場の成績が一番悪いです。ハーツクライを父に持つ種牡馬にはジャスタウェイがいますが、重賞ではホープフルS2着のアドマイヤジャスタと皐月賞2着のヴェロックスがいるだけです。ジャスタウェイ産駒を見ると新潟、東京、中京と左回りで直線の長いコースの成績が良かったです。

 

2歳限定でもディープインパクト産駒が強い

 

2歳限定に絞って集計してみました。集計結果を見ると、ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハの順で、ステイゴールドは8位にランクダウン。クラシックに強いディープインパクト産駒は2歳限定でも優秀ですね。勝率、連対率、複勝率がいいのが分かりますね。

 

3歳限定でもディープインパクト産駒が強い

 

3歳限定で集計した結果を見るとディープインパクト、ハーツクライ、ゼンノロブロイの順でステイゴールドは4位になりました。3歳限定の重賞33レース中、ディープインパクト産駒は9勝していました。重賞の成績は9-6-7-53の好成績でした。キングカメハメハは2-6-5-28と勝利数は少ないですが、複勝率が優秀でした。ステイゴールド産駒は出走頭数は少ないですが、2-1-2-8と複勝率38.5%、平均着順5.9着とディープインパクト産駒を上回る成績なので、出てくると好走すると思います。

 

4歳以上ではステイゴールド産駒が強い

 

4歳以上に絞って集計すると、ステイゴールド、キングカメハメハ、ディープインパクトの順でした。古馬になって成績を上げてくるのがステイゴールド産駒の特徴ですね。大器晩成の血は産駒にも受け継がれているのでしょうね。現2歳、3歳にはステイゴールド産駒はいないので、ステイゴールドを父に持つオルフェーブル、ゴールドシップ、フェノーメノの産駒がどんな成績を残すのか注目です。

 

 

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