2019秋華賞トライアル ローズS 過去20年のレースデータ(1着馬、血統、配当など)

レースデータ
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ローズSの過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

 

*2006年は中京開催

 

ローズSの登録馬 馬データと前走成績

 

ローズSは秋華賞トライアルで、3着までに入ると優先出走権を手に入れることが出来る。本番前のひと叩き的な馬と、何とか権利を手にして本番にこぎ着けた馬の戦いになります。春の実績馬と夏に力をつけてきた馬の戦いになりますが、圧倒的に実績馬の方が強いです。フルゲート18頭に対し登録馬は12頭と少ないです。

 

ローズS 過去20年の1着馬の馬データ

 

1着馬の馬データを見ると、社台系、サンデーサイレンス系とクラシックでは強さを発揮するところが勝っています。今年もほとんどの馬が社台系種牡馬で、サンデーサイレンス系が半数以上です。

 

ローズS 過去20年の1着馬の前走成績

 

1着馬の前走レースを見ると、12頭がオークスを走っています。条件馬では前走1着が5頭です。登録馬を見ると、条件に当てはまらないのはメイショウショウブとラシェーラです。

 

ローズS 過去20年の前走レース別成績

 

前走レース別成績を見てもオークス出走馬が強いです。ただし、3着馬になると条件戦を走った馬の方が多いのが特徴ですね。何が何でも出走権を取りに来ている結果なのかもしれません。クラスで見ると、昇級馬であっても前走1着でないと厳しいです。

 

 

ローズS 過去20年の馬体重別成績

 

馬体重は500キロ以上の大型馬は馬券に絡んでいません。登録馬を見ると、全馬が500キロ以下なので馬体重は気にする事はないです。馬体重の増減ですが、ひと夏越してふっくらして出てくる馬が多いのでしょう、プラス体重が多いです。20キロ以上の大幅なプラスでなければ問題ないです。

 

ローズS 過去20年の脚質別成績

 

開幕2週目なので、ある程度前に行ける馬がいいです。差しが届かないという事はないですが、昨年のカンタービレのように2番手からの競馬で上り3Fが33秒6では、後続の差し馬には厳しい展開になってしまいます。

 

ローズS 過去20年の血統別(種牡馬)成績

 

種牡馬別成績を見ると、クラシックレースに強いサンデーサイレンス系が好成績です。今年も登録馬12頭中7頭がサンデーサイレンス系です。1人気はおそらくディープインパクト産駒のダノンファンタジーでしょうね。

 

ローズS 過去20年の配当一覧

 

配当一覧を見ると、3連単では過去14年で10万馬券以上が8回と半数以上です。人気馬が絡んでいますが、2桁着順もよく来ているのが要因です。ただ、今年は12頭立てなのでそこまで荒れない可能性の方が高いと思います。

 

ローズS 過去20年の人気別成績

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