『2023年ヴィクトリアマイル』の過去17年のデータ一覧！1着馬の血統別成績や前走成績、配当一覧など、必見の情報を徹底解説

ヴィクトリアマイルデータ

ヴィクトリアマイルデータ

ヴィクトリアマイルの過去17年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別（種牡馬）成績、配当一覧など必見データ

ヴィクトリアマイル2023の注目馬！登録馬データと前走成績を徹底分析

第18回ヴィクトリアマイルには19頭が登録してきました。ヴィクトリアマイルは春の開催では唯一の古馬牝馬限定のG1レースということもあり実績のある牝馬が集まるレースです。注目馬は昨年の勝ち馬ソダシ、安田記念の勝ち馬ソングライン、このレースとい相性のいい阪神牝馬Sを勝ったサウンドビバーチェ、牝馬2冠のスターズオンアース、秋華賞馬のスタニングローズ、京都牝馬Sを勝ったララクリスティーヌなどの重賞勝ち馬です。他にも上位争いしそうな馬が多く、面白いレースになることは間違いないでしょう。

必見！過去17年のヴィクトリアマイル1着馬の馬データと前走成績を徹底解説

過去の勝ち馬を見ると、ヴィルシーナとストレイトガールが連覇しています。また、ウオッカは前年2着から翌年1着、ストレイトガールとジュールポレールは前年3着から翌年1着などリピーターが多いレースです。

過去17年で複数回3着以内に入った馬は7頭います。また、全部で231頭が出走しそのうち59頭が複数回出走しています。牝馬限定のG1は春のヴィクトリアマイルと秋のエリザベス女王杯の2つのレースしかなく、距離適性を考えると春のヴィクトリアマイルに出走馬が集中するのは自然の流れです。

生産者を見るとノーザンファームが9勝、社台ファームが3勝、白老ファームが1勝と社台系が強いです。なかでもソダシ、グランアレグリア、アーモンドアイ、アパパネ、ブエナビスタ、ダンスインザムードなど桜花賞を勝っています。3歳クラシックに出走している馬は、3歳の時点で能力があるので古馬になっても強い馬が多いということです。

過去17年のヴィクトリアマイルで勝つための秘訣！前走レース別成績を分析

前走レース別成績を見ると、阪神牝馬Sや中山牝馬Sなど牝馬限定の重賞を走った馬の成績がいいです。また、前走でG1を走った馬は好走するケースが多いです。

血統別成績で傾向を掴め！ヴィクトリアマイル過去17年の種牡馬別成績を公開

血統系統別成績を見るとディープインパクト系、フジキセキ系、サンデーサイレンス系、ヴァイスリージェント系、キングマンボ系の順でした。

登録馬を見るとディープインパクト系、キングマンボ系が多く、ヴァイスリージェント系はソダシだけでした。

ヴィクトリアマイル過去17年の配当一覧をチェック！高額配当が出た年も紹介

配当一覧を見ると3連単10万馬券以上は6回、4桁配当は2回でした。2015年の2000万馬券が出たときは5人気ー12人気ー18人気の決着でした。逃げた12人気のケイアイエレガントが2着、2番手のミナレットが18人気、勝ったストレイトガールは5番手からの差し切り勝ちで前残りのレースでした。この時の1人気はヌーヴォレコルトで6番手からの競馬でしたがそのまま流れ込んだ形でした。『格より調子』という格言がありますが、その典型的なレースでした。最近は実績馬が力を発揮しているのであまり荒れないようです。