2020年菊花賞 過去20年のレースデータ(1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧、人気別、馬番別など)

レースデータ
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菊花賞の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

過去20年間G1レースデータ
2000年から2019年の20年間のG1レース(障害を除く)をTARGETで集計してみました。集計データは上位30位までで、騎手、調教師、馬主、人気別(芝・ダート)、種牡馬別(芝・ダート)、毛色、生月、馬体重(牡馬・牝馬)などです。 前回集...

 

菊花賞の登録馬 馬データと前走成績

第81回菊花賞には29頭が登録してきました。注目はなんと言ってもコントレイルが無敗の3冠馬になるかどうか。走るたびに強くなっているのでその可能性は高いと思っています。逆転があるとするとスタミナを要する展開になった時に長距離に強い馬が出てきたときぐらいですか。ダービーの着差、神戸新聞杯の着差を見ると別路線組が面白いかもしれない。

 

菊花賞 過去20年の1着馬の馬データと前走成績

過去20年の1着馬を見ると、ノーザンファーム生産馬が7頭、社台生産馬が4頭、その他社台が2頭で合計13頭と圧倒的な強さです。血統ではサンデーサイレンス産駒、ダンスインザダーク産駒、ディープインパクト産駒がそれぞれ3勝、ステイゴールド産駒が2勝となっていました。

前走レースでは神戸新聞杯組が15勝と圧倒的です。ダービーからのぶっつけで勝った馬はいませんでした。

 

菊花賞 過去20年の前走レース別成績

前走レース別成績を見ると、出走頭数も多いですが神戸新聞杯が上位に来る可能性が高いですね。ダービーから神戸新聞杯というローテーションは王道なので、実力馬が多いというのも理由の一つだと思います。穴で面白いのは2勝クラス(旧1000万条件)からの挑戦です。実績馬との対戦がないので人気にならないですが、長距離適性で上位に来る馬が出てきます。

 

菊花賞 過去20年の血統別(種牡馬)成績

種牡馬系統別成績を見るとサンデーサイレンス系、ディープインパクト系、ステイゴールド系、キングマンボ系の順でした。サンデーサイレンスの系統という括りでみると13勝、母父サンデーサイレンス系統が5勝で、サンデーサイレンスの血が入っていない馬はオウケンブルースリとヒシミラクルの2頭だけでした。

過去5年の上位馬を見るとディープインパクト産駒が6頭、ステイゴールド産駒とキングカメハメハ産駒がそれぞれ2頭でした。

 

菊花賞 過去20年の配当一覧

配当一覧を見ると、3連単10万馬券以上は7回出ています。3連複で万馬券以上が10回出ていますので、穴馬が来る可能性が高いレースだと思います。

 

菊花賞 過去20年の人気別成績

人気別成績を見ると、1人気が7勝、8人気が3勝、3人気と5人気と7人気が2勝ずつでした。10人気以下が8頭も来ているので穴党には面白いレースです。過去10年で10人気以下で3着以内に入った馬は4頭いますが、そのうち3頭は前走で2200m以上の2勝クラスを勝った馬でした。登録馬ではアリストテレス、アンティシペイト、ダノングロワール、ディアマンミノルの4頭が前走芝2200m以上の2勝クラスを勝っています。

 

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