セレクトセール2024 売上と日経平均は連動する

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セレクトセール2024が終了しました。今年は過去最高の売り上げを記録しましたね。そこで、セレクトセールが始まった1998年から2024年までの売り上げと上場馬数をグラフにしてみました。

セレクトセールは2005年までは1歳馬のみの上場でしたが、2006年から1歳馬と当歳馬が上場になりました。売上と上場馬数を見ると2006年以降は平均で482頭ですが、売り上げは右肩上がりです。

セレクトセール出身馬も年々活躍馬を輩出しています。今年はダービーを勝ったダノンデサイル、ファルコンSを勝ったダノンマッキンリー、ニュージーランドTを勝ったエコロブルームなどがセレクトセール出身です。

上場馬数の変化はあまりないですが、売り上げは上がっています。売り上げが上がっているのは景気がいいからです。多くの馬主は会社経営者が多く、企業業績が良ければそれだけ収入もあり、高額馬を変えますからね。

そこで、年初の日経平均とセレクトセールの売り上げをグラフにしてみました。すると、連動しているのが分かります。今年は日経平均が高値更新をしているので、かなり業績はいいのではないかと思っています。

また、円安で海外のバイヤーの参加もセレクトセールの売り上げを押し上げていると思っています。

 

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