セレクトセール2022 新興馬主の原村正紀氏は過去最多の7頭を落札

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セレクトセール2022で、当歳馬と1歳馬を合わせて7頭を落札したのは冠名エコロの原村正紀氏。冠名のエコロは、自身が代表取締役を務める株式会社エコロ・インターナショナルの社名からきているようです。

自身の名義で競走馬を走らせたのは2017年からで、最高成績はエコロドリームの2勝クラスのみ。所有馬は馬名登録が済んでいる2歳馬を含めて66頭でした。現役馬は7月15日現在で26頭でした。

これまでもセレクトセールで高額馬を落札していますが、まだ結果は出ていません。今年の2歳馬には2020年に1億3500万で落札したエコロマーベリック(父ハーツクライ、社台F)、2021年に1億1500万で落札したエコロジョイアー(父サトノアラジン、ノーザンF)など楽しみな馬たちがいます。

今年の落札馬を見ると、一番高額だったのは父エピファネイア、母オールドタイムワルツで1億4500万でした。他にも父ダイワメジャー、母シュガーショックの8400万、父イスラボニータ、母デルマオギンなどがいます。

セレクトセールでこれだけ落札したということは、結果が欲しいということでしょうね。経営者であれば結果を出したいのは当然のことで、それは競馬であっても同じことだと思います。高額馬だから走るとは限りませんが、一定数は結果を出していますからね。

今年の2歳馬から冠名エコロが注目されるかもしれないですね。

 

 

エコロ・インターナショナル / 会社概要

 

 

 

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