セレクトセール2022 購入金額4位は22頭落札の田畑利彦氏

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セレクトセール2022で、当歳馬と1歳馬の合わせて22頭を落札し購入金額4位の田畑利彦氏はサラブレッドクラブライオンの代表取締役です。昨年までは(株)サラブレッドクラブライオンで落札していましたが、今年は田畑氏名義での落札でした。田畑氏は個人名義でも競走馬を所有しています。

セレクトセール2022 田畑利彦氏が落札した22頭

落札馬を見ると、種牡馬の被りがなくバリエーションに富んでいます。生産者は社台ファーム系が多いですね。落札馬の最高額は父サートゥルナーリア、母ディアマイダーリン、母父ハーツクライの9000万でした。

田畑氏の所有馬をTARGETの馬データ検索で調べてみると、北海道セレクションセールで購入する馬か庭先取引で購入する馬が多いですね。セレクトセールで購入したのは3頭で2012年の1歳馬セールでディープインパクト産駒の牡馬を1億円で購入していました。馬名はキングナポレオンで、中央での成績は2勝でした。

今回、落札した22頭は個人名義で所有するのか、ライオンレースホースで所有するのかどちらでしょうね。

ライオンレースホースの所有馬を調べてみると、セレクトセールで積極的に購入したのが2018年頃からでした。2019年には父キングカメハメハ、母ジンジャーパンチの1歳(テンカハル)を2億9000万で、父ディープインパクト、母フラーテイシャスミスの1歳(ブレイブライオン)を2億で落札していました。2020年は億を超える馬は落札していませんが、当歳と1歳を合わせて13頭落札していました。2021年は父フランケル、母コールバックの当歳を2億4000万で落札していました。2022年は(株)サラブレッドクラブライオン名義での落札はありませんでした。

 

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