復権!川田将雅が重賞7勝でトップ。2位はルメールで4勝、3位は横山武史で3勝

騎手
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金杯を皮切りにスタートした今年の競馬もいよいよクラシックシーズンに突入しましたね。そこで、今年これまでの重賞で誰が一番勝っているか調べてみました。先週までに芝とダートの重賞は39レースありました。内訳はG3が23レース、G2が13レース、G1が3レースでした。

重賞勝ちトップは川田将雅で7勝、2位はルメールは4勝、3位横山武史は3勝

今年、これまでの芝とダートの重賞は39レース行われました。勝利数でトップは川田将雅で7勝、2位がルメールで4勝、3位が横山武史で3勝となっていました。昨年の川田将雅の重賞勝利数は10ですから、今年がいかに勝っているか分かりますね。しかも、勝率は驚異の36.8と3レースに1回は勝っている計算になります。また、7勝のうち1人気勝ったのは根岸Sのレッドルゼルと京都記念のラヴズオンリーユーだけでした。1人気率を見ると、昨年は32.3%、今年は31.6%と昨年の方が人気馬に騎乗していました。

また、クラス別で見ると昨年はG3が5勝、G2が3勝、G1が2勝に対し、今年はG3が2勝、G2が3勝、G1が2勝となっていました。G1とG2の勝利数は昨年を並んでいます。昨年の朝日杯フューチュリティステークスをグレナディアガーズで勝つまで、芝のG1では41連敗でした。それが、グレナディアガーズで勝つとホープフルSをダノンザキッドで勝ち、今年はスプリンターズSをダノンスマッシュ、大阪杯をレイパパレで勝ちました。勝利数は37勝でリーディング3位ですが、獲得賞金では勝利数トップのルメールを抜いて1位でした。

今年の川田将雅は道悪競馬で好成績

重賞レースの馬場別成績を見ると、芝の良馬場で2勝、稍重で1勝、重で2勝でした。これは、たまたまなのかもしれないが、道悪の方が成績がいいです。ダートはサンプルが少ないけど、こちらも道悪の方が成績がいいです。3月に入って週末はお天気が悪い日が多かったですが、これが川田将雅にはプラスに働いた可能性がありますね。

今週末は天気が良さそうですが、果たして川田将雅は好調を維持できているかな?

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