弥生賞の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。
弥生賞の登録馬 馬データと前走成績
皐月賞トライアルレースの弥生賞は、3着までに皐月賞への優先出走権が与えられます。トライアルですが、フルゲートの16頭になることはあまりないレースです。
注目馬は朝日杯フューチュリティステークスを勝ったドウデュース、ホープフルS3着のラーグルフ、京都2歳Sを勝ったジャスティンロック、ジュニアカップを勝ったインダストリアです。
弥生賞 過去20年の1着馬の馬データと前走成績
過去の1着馬を見ると、馬主ではノーザンファーム系、種牡馬ではディープインパクト系、前走で1着などがいいです。トライアルレースなので、速いペースになりにくくある程度行ける脚質の馬がいいですね。
弥生賞 過去20年の前走レース別成績
前走レース別成績を見ると、朝日杯フューチュリティステークスがいいです。距離が1600mのレースですが暮れのG1レースに出走した馬はその時点で能力があるから好走するということです。
弥生賞 過去20年の血統別(種牡馬)成績
血統を見るとディープインパクト系、サンデーサイレンス系が強いレースです。昨年はディープインパクト産駒が未出走、一昨年はディープインパクト産駒が1頭で勝っています。ハーツクライ系は2着4回と勝ちきれないけど相性はいいと思います。
弥生賞 過去20年の配当一覧
配当一覧を見ると、3連単10万馬券以上は4回、4桁配当は5回、3桁配当2回と比較的固いレースが多いですが、時々荒れるレースです。
弥生賞 過去20年の人気別成績
人気別成績を見ると1人気と2人気の成績はいいです。ですが、7人気までは馬券に絡ん来るので上位人気が飛んだときは荒れます。初対戦の馬が多く能力比較が難しいレースでもありますね。
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