「2023年天皇賞春」の過去20年のデータ一覧!1着馬の血統別成績や前走成績、配当一覧など、必見の情報を徹底解説

レースデータ
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天皇賞春データ

天皇賞春の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧など必見データ

天皇賞春2023の注目馬!出走馬データと前走成績を徹底分析

第167回天皇賞春は3年ぶりの京都開催になりました。出走馬を見ると、昨年の勝ち馬タイトルホルダーと2着のディープボンド、菊花賞馬のアスクビクターモア、前哨戦の阪神大賞典を勝ったジャスティンパレス、同レース2着で有馬記念や菊花賞も2着のボルドグフーシュ、重賞連勝中のシルヴァーソニックなど長距離戦を得意とする馬が揃いました。

昨年は先手を取って逃げ切ったタイトルホルダーですが、果たして今回も逃げるかどうか。積極的に前に行くのは分かっているだけに各馬の位置取りは気になるところ。タイトルホルダーは逃げてもなかなかばてない強みがあることから漁夫の利を狙うのは難しく、勝つにはある程度は前につけていかないと厳しいと思う。

 

必見!過去20年の天皇賞春1着馬の馬データと前走成績を徹底解説

過去20年の勝ち馬を見ると、フィエールマン、キタサンブラック、フェノーメノなどが連勝しているようにリピータレースです。血統ではサンデーサイレンス系統が強いです。

前走レースでは阪神大賞典や日経賞など天皇賞春のステップレースを使われている馬が勝つことが多いです。間隔をあけて勝っている馬は3頭だけなので、やはりステップレースは重要になってきます。

 

過去20年の天皇賞春で勝つための秘訣!前走レース別成績を分析

前走レース別成績を見ると、日経賞、阪神大賞典、産経大阪杯の順でした。産経大阪杯はG1昇格まえなので今回は除外していいです。3着以内を見ても天皇賞春のステップレースである日経賞か阪神大賞典を走った馬の成績がいいです。

 

血統別成績で傾向を掴め!天皇賞春過去20年の種牡馬別成績を公開

血統系統別ではサンデーサイレンス系、ステイゴールド系、ディープインパクト系がいいです。サンデーサイレンスやディープインパクトは万能系種牡馬ということもあり長距離戦に強い馬を輩出してきますね。ステイゴールドは中長距離で強い馬を出す傾向にあります。

過去10年の3着までを見るとディープインパクト系、ステイゴールド系、ハーツクライ系がよく来ています。ただし、リピーターレースなので同じ馬が複数回3着以内に入ることが多いです。過去10年でもディープボンド、フィエールマン、シュヴァルグラン、キタサンブラック、カレンミロティック、フェノーメノなど6頭が複数回3着以内に来ています。

 

天皇賞春過去20年の配当一覧をチェック!高額配当が出た年も紹介

配当一覧を見ると3連単10万馬券以上は10回あります。また、4桁配当は3回でした。荒れた2009年から2016年は1人気が3着以内に来ていません。2017年から2022年までは1人気がすべて連対しています。荒れるか、荒れないかは1人気の走りにかかってくるようです。

 

天皇賞春過去20年の人気別成績とは?波乱の年に勝つために知るべきこと

人気別成績を見ると1人気が不振です。勝率、複勝率では2人気の方が成績がいいです。過去20年の1人気結果を見ると、オルフェーヴル、ゴールドシップ、キズナなど2400m以上で成績を残している馬でも惨敗するのが天皇賞春というレースなんですね。

 

天皇賞春過去20年の馬番別成績を公開!傾向を把握して勝利をつかめ!

長距離戦なので枠順はあまり関係ないように思えますが、1番が4勝、6番が3勝し、勝てない馬番もあります。今年は改装後の京都競馬場ということもあり、内が有利なので基本は内目・先行がいいと思います。

 

過去20年のデータから見えてくる天皇賞春の注目ポイントとは?必勝の戦略を考える

今年は、昨年の勝ち馬タイトルホルダーが出走します。リピーターレースでもあるので今年も好走する確率は高いと思っています。そうなると、以下のポイントに注目しています。

・血統(種牡馬)はディープインパクト系かステイゴールド系
・前走は阪神大賞典か日経賞出走馬
・菊花賞出走馬(アスクビクターモア、ボルドグフーシュ、ジャスティンパレス、タイトルホルダー、ディープモンスター、ディープボンド、メロディーレーン、アフリカンゴールド)

 

天皇賞春2023の結果速報!勝ち馬と掲示板に載った馬を一覧でチェック!

1着ジャスティンパレス ディープインパクト系、前走阪神大賞典、菊花賞3着
2着ディープボンド ディープインパクト系、前走阪神大賞典、菊花賞4着、前年2着(リピーター)
3着シルバーソニック ステイゴールド系

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