2021年大阪杯 惑星レイパパレは隠れ金子真人ブランド

レース展望
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大阪杯に出走を予定しているレイパパレはデビューから5連勝で重賞のチャレンジカップを勝ちました。そして、今回はG1に初挑戦です。レイパパレの血統を見ると、父はディープインパクト、母はシェルズレイ、母父はクロフネという血統です。この3頭は金子真人氏が所有していた競走馬なので、いわゆる金子ブランドです。母シェルズレイの3番子までは金子さんが所有していましたが、4番子のシャイニングレイからノーザンファーム所有に替わっているようです。

4番子のシャイニングレイはホープフルSとCBC賞を勝ち、5番子のドラゴンシュバリエはセレクトセールで窪田芳郎に7128万で売却、6番子のダノンクライムはセレクトセールでダノックスに5400万で売却、7番子のサンライズシェルはクラブのキャロットファームで所有し未勝利、8番子のレイパパレもキャロットファームで所有です。

金子ブランドといえば、桜花賞で1人気が予想されるソダシ、2人気が予想されるアカイトリノムスメもそうです。金子真人氏は持っている馬主なので、レイパパレにはそのDNAが受け継がれていると思っています。鞍上は高松宮記念をダノンスマッシュで勝った川田将雅です。距離適性が未知数なグランアレグリアよりは距離適性のあるレイパパレの方が面白いかもしれない。

 

 

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