2022年ヴィクトリアマイル 過去16年のレースデータ(1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧、人気別など)

レースデータ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ヴィクトリアマイルは2006年創設の牝馬限定のマイルG1です。使用コースはNHKマイルカップや安田記念と同じ東京芝1600m。

ヴィクトリアマイルデータ

ヴィクトリアマイルの過去16年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

過去20年間G1レースデータ(2001年から2020年)
2001年から2021年の20年間のG1レース(障害を除く)をTARGETで集計してみました。集計データは上位30位までで、騎手、調教師、馬主、人気別(芝・ダート)、種牡馬別(芝・ダート)、毛色、生月、馬体重(牡馬・牝馬)などです。 前回集...

ヴィクトリアマイルの登録馬 馬データと前走成績

第16回ヴィクトリアマイルには22頭が登録。古馬牝馬限定のG1はこのレースだけなので、収得賞金上位の馬が多いです。レシステンシアは昨年も出走2人気で6着。ベストは1200mなだけにどう距離を持たせるかが課題。デアリングタクトは1年ぶりの出走。ベストは2000m前後だが、能力はあるので状態次第では勝ち負けできると思う。レイパパレは久々のマイル戦に挑戦。スピードはあるのでマイルは問題ない。ソダシは芝1600mでの持ち時計が一番。前走は軽いダートのフェブラリーSで見せ場たっぷりの3着。桜花賞以来のマイル戦でどんな競馬を見せてくれるか楽しみ。

ソングラインは前走サウジに遠征して見事に勝利。東京芝1600mは3回走って2勝2着1回の成績。ファインルージュは桜花賞3着、秋華賞2着と世代ではトップクラスの実力馬。初の古馬戦だった東京新聞杯では1人気で2着と実力を見せている。持ち時計はソダシに次ぐナンバー2。展開のカギを握りそうなリフレイムは賞金順で19番目。出てくれば得意の左回りなので外連味のない逃げを見せてくれるはず。

ヴィクトリアマイル 過去16年の1着馬の馬データと前走成績

1着馬を見ると、ウオッカ、ホエールキャプチャ、ストレイトガール以外はノーザンファームか社台ファーム生産馬。前走レースはG1かG2に出走し、5人気以内。

ヴィクトリアマイル 過去16年の前走レース別成績

前走レース別成績を見ると、阪神牝馬S組が出走数も多く成績もいいです。前走がG1レースの場合は距離短縮している馬がいいです。

ヴィクトリアマイル 過去16年の血統別(種牡馬)成績

血統系統別成績を見ると、ディープインパクト系、フジキセキ系、サンデーサイレンス系の順でした。近年でみてもディープインパクト系が上位に来ています。

 

ヴィクトリアマイル 過去16年の配当一覧

配当一覧を見ると3連単10万馬券以上は6回、4桁配当は2回でした。2015年の2000万馬券は重賞レースでは過去最高額の配当。

ヴィクトリアマイル 過去16年の人気別成績

人気別成績を見ると、複勝率では1人気が56.3%、5人気が37.5%、4人気と7人気と11人気が31.3%でした。

ヴィクトリアマイル 過去16年の馬番別成績

馬番別成績を見ると、4番5番6番と11番12番が複数回勝利。内外で大きな偏りはないですがNHKマイルカップでは真ん中から外目が伸びていました。馬場状態によっては外枠が有利になる可能性があります。

過去16年のデータから注目ポイントは

・ノーザンファームか社台ファーム生産馬
・前走レースはG1かG2に出走し、5人気以内
・前走から同じ距離か距離短縮
・父はディープインパクト系(ディープインパクト、キズナ、リアルインパクト)

コメント