2020年京王杯スプリングカップ 過去20年のレースデータ(1着馬、前走レース、血統、配当、脚質、人気など)

レースデータ
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京王杯スプリングカップの過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

京王杯スプリングカップの登録馬 馬データと前走成績

第65回京王杯スプリングカップには17頭が登録してきました。回避馬がいなければ全頭出走できますね。登録馬を見ると昨年の勝ち馬タワーオブロンドン、重賞4勝のダノンスマッシュ、ステルヴィオ、グルーヴィット、ケイアイノーテックなどが有力でしょうか。注目はタワーオブロンドンとダノンスマッシュの対決です。過去8回の対戦があり、ともに2勝ずつです。先着順で見ても互いに4回ずつ先着しています。今回はどちらが勝つのでしょうね。それとも、伏兵が勝つのかな?

京王杯スプリングカップ 過去20年の1着馬の馬データ

1着馬の馬データを見ると、ここ3年はミスプロ系が勝っています。その前はサンデーサイレンス系とロベルト系ですね。今年はミスプロ系9頭、サンデーサイレンス系8頭でした。馬主ではノーザンファームが3勝で社台ファームが6勝と社台ファームが強いレースのようですが、今年は社台ファームの登録馬はいませんでした。

京王杯スプリングカップ 過去20年の1着馬の前走成績

1着馬の前走を見ると高松宮記念が5頭、ダービー卿チャレンジTが4頭、東京新聞杯とマイラーズCが3頭でした。登録馬の前走を見ると高松宮記念がグルーヴィット、セイウンコウセイ、ステルヴィオ、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドンの5頭。ダービー卿チャレンジTがケイアイノーテック、ドーヴァー、ストーミーシーの3頭。東京新聞杯とマイラーズCはいませんでした。

京王杯スプリングカップ 過去20年の前走レース別成績

前走レース別成績を見ると、1着馬の前走と同じですね。東京新聞杯の勝率がいいですが、今回は該当馬はなし。ちなみに2走前に東京新聞杯に出走していたのはケイアイノーテックとドーヴァーでした。

京王杯スプリングカップ 過去20年の血統別(種牡馬)成績

血統系統別成績を見ると、登録馬で該当し成績がいいのはサンデーサイレンス系、Forty Niner系、ミスプロ系、ディープインパクト系です。キングマンボ系は3着が1回だけです。キングマンボ系はロードカナロア産駒のダノンスマッシュ、ステルヴィオ、グルーヴィットとルーラーシップ産駒のライラックカラーです。

京王杯スプリングカップ 過去20年の配当一覧

配当一覧を見ると、3連単で10万馬券以上は5回で、100万馬券以上は1回でした。3連複の4桁配当が7回なので大きく荒れないレースのようです。3年連続で外国人騎手が勝利しているので、そろそろ日本人騎手に勝ってほしいですね。

京王杯スプリングカップ 過去20年の馬番別成績

馬番別成績を見ると、内枠があまり良くないですね。脚質では逃げ先行馬がよく来ているので、これはたまたまなのかも。

京王杯スプリングカップ 過去20年の脚質別成績

脚質別と上がり3F別の成績を見ると、逃げ先行馬が健闘しているように上がり3Fが速くなくても上位にきています。昨年などは1着タワーオブロンドンの上がり3Fは33秒1で順位は4位、2着リテーナの上がり3Fは33秒3で順位は7位、3着ロジクライの上がり3Fは33秒7で順位は12位でした。

過去の1着馬の上がり3Fを見ても上がり3F上位(タイムに色がついている)でない馬が8頭も勝っていますからね。スピードがあって加速できる馬が上位に来る感じです(良馬場であれば)。

京王杯スプリングカップ 過去20年の人気別成績

人気別成績を見ると1人気が不振ですね。昨年は1人気のタワーオブロンドンが勝ちました。今年も1人気はタワーオブロンドンだと思いますが、2連続で勝つことができるかな?ダノンスマッシュはレーン、ステルヴィオは川田、グルーヴィットはデムーロの予定なので、面白いレースになりそうです。

 

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