阪神大賞典は過去20年のデータから菊花賞馬と相性がいいレースと言うのが分かった。菊花賞馬キセキにとっては負けられない一戦。

レース展望
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天皇賞春に向けての前哨戦でもある阪神大賞典は阪神芝3000mで行われます。芝3000m以上の重賞と言えば菊花賞、天皇賞春や阪神大賞典、ステイヤーズSなどがあります。距離適性がものをいうレースで、スタミナがあっても最後の最後は地力勝負になるのが長距離戦です。今年は登録が10頭と寂しいですが、いいレースを期待したいです。

 

阪神大賞典の登録馬

 

第68回阪神大賞典は登録馬が10頭と少ないです。天皇賞春へ向けた前哨戦にしては寂しいメンバーです。登録馬を見ると、ここ2年は未勝利ですが実績では上位のキセキと昨年はG1レースに3回出走して全て5着以内のユーキャンスマイルの2頭が抜けた存在です。阪神大賞典は別定戦なので斤量面でも有利です。

 

阪神大賞典 過去20年の1着馬、血統、配当、1人気馬の成績など

 

阪神大賞典の過去の勝ち馬を見ると、レインボーライン、サトノダイヤモンド、ゴールドシップ、アサクサキングス、ディープインパクト、リンカーン、ナリタトップロード、テイエムオペラオーなど菊花賞で連対している馬が勝っています。3000m以上のG1レースで好走している馬は距離適性があるのは間違いないでしょう。また、菊花賞好走馬はその後もG1やG2などに出走しているでの経験値上位になります。

 

 

過去20年の配当を見ると、かたいレースが多いですね。3連複万馬券は昨年だけです。今年は特に頭数が少ないので荒れないかもしれないですね。

 

 

阪神大賞典を勝った馬の菊花賞の成績をだしてみました。見事に菊花賞で上位に来ている馬ばかりです。他は別路線組ですから、今年は菊花賞馬キセキに期待しています。

 

 

ちなみに過去20年の菊花賞勝馬の阪神大賞典での成績も出してみました。菊花賞馬でも負けている馬は結構います。でも、負けた馬の多くは1人気ではありませんでした。阪神大賞典は1人気が強いレースで、1人気で馬券外に飛んだのは過去20年でオウケンブルースリだけでした。

 

 

今年の阪神大賞典でキセキが1人気に支持されれば馬券外に飛ぶことは考えられないです。

 

 

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