2019皐月賞 過去20年のレースデータ(1着馬、血統、配当など)

レースデータ
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皐月賞の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

 

2020年皐月賞  過去20年のレースデータ(1着馬、前走、血統、配当、人気、馬番など)
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皐月賞の登録馬 馬データと前走成績

 

第79回皐月賞(中山芝2000m)の登録馬を見ると、トライアルの弥生賞を勝ったメイショウテンゲン、スプリングSを勝ったエメラルファイト、若葉Sを勝ったヴェロックスの他に毎日杯を勝ったランスオブプラーナ、すみれSを勝ったサトノルークス、共同通信杯を勝ったダノンキングリー、そしてホープフルSの勝ち馬サートゥルナーリアといいメンバーが登録してきましたね。

 

サートゥルナーリアは昨年末に行われたホープフルS以来の出走。過去20年で前走が前年だったの馬は一度も勝っていません。桜花賞のグランアレグリアのように長い休養からぶっつけで勝てるのでしょうか?

 

皐月賞 過去20年の1着馬の馬データ

 

皐月賞の過去20年の1着馬の馬データを見ると、生産者は社台系が強いのよくわかります。種牡馬にしても社台で繋養している馬が多く、特にサンデーサイレンス系が強いレースです。

 

騎手ではデムーロが4勝でトップ、続いて岩田康誠、蛯名正義、武豊の3人が2勝。ルメールは騎乗数も少ないが最高着順は3着まで。福永祐一は2着3回とダービーは勝ったが皐月賞は未勝利でした。

 

皐月賞 過去20年の1着馬の前走成績

 

皐月賞の過去20年の1着馬の前走レース成績を見ると、最近ではスプリングS、共同通信杯で連対している馬。その前になるとトライアルレースの弥生賞、スプリングS、若葉Sで連対している馬が勝っています。レース間隔で見ると3月(弥生賞、若葉賞、スプリングS、毎日杯)に走った馬が一番多く勝ち、2月(共同通信杯)に走った馬が勝つようになったのは最近の事でした。

 

皐月賞 過去20年の前走レース別成績

 

皐月賞の過去20年の前走レース別成績を見ると、馬券に絡んでいる馬はスプリングS、弥生賞、共同通信杯、若葉Sがいいです。共同通信杯は出走頭数が少ないですが、大体が連対した馬だけなのでこういう結果に。

 

皐月賞 過去20年の血統別(種牡馬)成績

 

皐月賞の過去20年の種牡馬別成績を見ると、サンデーサイレンス系の成績がいいですね。今年も多くのサンデーサイレンス系が登録しているので、どれかが勝つのでしょうかね。

 

皐月賞 過去20年の配当一覧と出目

 

皐月賞の過去20年の配当を見ると、3連単で10万馬券以上は5回も出ています。中山芝2000mはまぎれのあるコースで、展開次第で着順がコロコロかわるのでこういうことになると思います。また、上位人気の安定感もいまいちなのがその要因かと。

 

 

皐月賞 過去20年の人気別成績

皐月賞の過去20年の人気別成績を見ると、勝利数では1人気が5勝、7人気が3勝、そのあとに2、3、4人気で、あとは10人気までが1勝と下位人気も勝っているレースです。昨年のエポカドーロは7人気、一昨年のアルアインは9人気、3年前のディーマジェスティは8人気と人気薄が来ています。前走を勝っても人気にならない馬は狙い目かもしれないですね。

 

 

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