2022年スプリンターズS 過去20年のレースデータ(1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧、人気別など)

レースデータ
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スプリンターズSデータ

スプリンターズSの過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

過去20年間G1レースデータ(2001年から2020年)
2001年から2021年の20年間のG1レース(障害を除く)をTARGETで集計してみました。集計データは上位30位までで、騎手、調教師、馬主、人気別(芝・ダート)、種牡馬別(芝・ダート)、毛色、生月、馬体重(牡馬・牝馬)などです。前回集計...

スプリンターズSの登録馬 馬データと前走成績

いよいよ秋のG1シーズンになりましたね。第一弾はスプリンターズSで、フルゲート16頭に20頭が登録してきました。注目は昨年の4着馬メイケイエールでしょう。気性難でなかなか力を発揮できない中で今年は重賞で4戦3勝とスプリント能力を発揮。前走のセントウルSでは、前半3F32秒5を馬なりで追走し、直線はあっさり抜け出してレコード勝ち。スピード能力はあるま間違いなくペースが速くなれば勝つ可能性が高くなると思っています。懸念は外枠を引いてペースが遅くなったときかな。安田記念とマイルCSで2着のシュネルマイスターは1200mへの対応がカギ。ここを使って次はマイルCSというローテーションだから、ここが全力とは思えないけど1200mに対応できるようにしているはず。

スプリンターズS 過去20年の1着馬の馬データと前走成績

過去20年の勝ち馬を見ると馬主ではノーザンファーム系よりも個人馬主のほうが多く勝っている。血統では父にミスプロが入っている系統が結果を出している。ローテーションを見ると、休み明けよりも前哨戦を使っている方がいい。特にセントウルS組の成績がいいです。

スプリンターズS 過去20年の前走レース別成績

前走レース別成績を見ると、セントウルS組が頭数も多いが結果も出ている。次が安田記念、キーンランドC、北九州記念となっています。

スプリンターズS 過去20年の血統別(種牡馬)成績

血統系統別を見ると、フォーティーナイナー系、ミスプロ系、キングマンボ系などミスタープロスペクターからの系統が強いです。いわゆる米国のスピード血統ですね。母父を見るとノーザンダンサー系やグレイソブリン系で米国血統が入っている馬が好走していました。スピード競馬になると米国血統が強いです。

スプリンターズS 過去20年の配当一覧

配当一覧を見ると、3連単10万馬券以上は8回、4桁配当は3回でした。3連複万馬券が11回あるようにやや荒れる傾向にあります。

スプリンターズS 過去20年の人気別成績

人気別成績を見ると、1~3人気はまずまずですが4人気が複勝率0%と大不振です。5人気~11人気まではまんべんなく来ているで、人気薄には注意が必要です。

スプリンターズS 過去20年の馬番別成績

馬番別成績を見ると、勝率では偶数枠がいいですが複勝率ではそれほど差がないです。一番いいのは13番で複勝率は38.9%です。平均人気が一番高いので人気馬が入ると好走するようですね。

過去20年のデータから注目ポイントは

・個人馬主
・父はミスタープロスペクター系統
・母父に米国血統

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