2017年生まれは今年の3歳馬になります。まさにクラッシック戦線の最中ですが、先週(5月10日)の段階で、セレクトセールの高額取引馬でどの馬が一番稼いでいるかTARGETを使って調べてみました。
稼ぎ頭の1位はサトノフラッグで7730万円
取引価格順のリストを見ると、取引額が最高額の6億2640万円のアドマイヤビルゴは本賞金が3410万円でした。一番稼いでいるのは取引額1億7820万円のサトノフラッグで、獲得した賞金は7730万円でした。2番めに稼いでいるのはワーケアで、獲得した賞金は6400万、3番めはアルジャンナで4450万円、4番目に最高取引馬のアドマイヤビルゴで3410万円でした。
今年のダービーに出走できそうなのは収得賞金上位3位までの サトノフラッグ、ワーケア、アルジャンナです。高額馬だから走るとは限らないけど、セリではいい馬に見えるのでしょうね。数々のG1を取っている金子真人氏も1億を超える馬を4頭も買っているいますからね。
2017年生まれで5月10日現在で一番稼いでいるのはコントレイル
2017年生まれで一番稼いでいるのは、4戦4勝(重賞3勝で、そのうちG1が2勝)の実績があるコントレイルです。稼いだ賞金は2億2000万円です。2番目は、阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、ここまで3勝のレシステンシアで1億9800万円。3番目は、先週のNHKマイルカップを勝ったラウダシオンで1億7080万円。
セール取引馬では取引価格1944万円のタイセイビジョンが1億3900万、取引価格1296万円のデアリングタクトが1億3200万円です。
キャロットファーム、シルクレーシング、サンデーレーシングなどノーザンファーム系のクラブ馬が多いですが、個人馬主も結構頑張っていますね。
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