阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬レシステンシアは、桜花賞では武豊が騎乗することが決まりましたね。武豊はレシステンシアの新馬戦に騎乗して1着になっています。また、この時のエピソードで
デビュー戦でレシステンシアがゲート入りを嫌った際、スタート担当の係員がムチで叩いて入れようとしたところを、武騎手が『ちゃんと入るので、叩かないで欲しい』と係員を止めてくれたようです。
引用元:Business Journal
こういう武豊の気遣いなどもあっての乗り替わりだったのでしょうか。武豊にとってはフィリーズレビューで期待馬のヒメノカリスに騎乗予定でしたが、熱発で回避してしまいました。その後にレシステンシアへの騎乗依頼という嬉しいオファーがありました。
武豊がレシステンシアとコンビで、桜花賞6勝目を狙う
武豊の桜花賞での成績は5勝2着5回3着1回着外16回でした。騎乗機会27回は現役最多ですから桜花賞というレースを知り尽くしていると思っていいでしょう。勝利した馬はシャダイカグラ、ベガ、オグリローマン、ファレノプシス、ダンスインザムードです。また、2着はシヨノロマン、ダンスパートナー、フサイチエアデール、アドマイヤキッス、リスグラシューです。騎乗機会27回のうち、22回は前走から続けての騎乗でした。乗り替わりは5回でオグリローマンは再騎乗で勝っています。
今回は北村友一からの乗り替わりですが、新馬戦で騎乗しているので乗り替わりの心配はないでしょう。また、レースとは阪神ジュベナイルフィリーズとチューリップ賞で対戦もしているので、どういう騎乗をすれば勝てるか分かっていると思います。
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