桜花賞データ
桜花賞の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。
桜花賞の登録馬 馬データと前走成績
第82回桜花賞には22頭が登録してきました。注目はチューリップ賞の勝ち馬ナミュール、同レース3着馬のサークルオブライフと5着のウォーターナビレラ。クイーンカップを勝ったプレサージュリフト、2着のスターズオンアース、3着のベルクレスタなどです。
桜花賞 過去20年の1着馬の馬データと前走成績
1着馬の馬データを見ると、クラシックレースなのでノーザンファーム系や社台ファーム系が強いです。種牡馬も社台SSで繋養している馬がほとんどです。今や社台SS以外の種牡馬はクラシックディスタンスのG1を勝てないと思います。
1着馬の前走を見ると、ここ4年はトライアルレース以外から勝馬が出ていますが王道はチューリップ賞です。
桜花賞 過去20年の前走レース別成績
前走レース別成績を見ると、トライアルレースのチューリップ賞が圧倒的に強いです。有力馬がステップレースとして使うレースでもあるので、当然の結果ですかね。
桜花賞 過去20年の血統別(種牡馬)成績
血統系統別成績を見ると、サンデーサイレンス系とディープインパクト系が強いです。今年はサンデーサイレンス系の登録馬がいないのでディープインパクト系に注目しています。
桜花賞 過去20年の配当一覧
配当一覧を見ると、3連単10万馬券以上は3回、4桁配当は4回でした。1、2人気が上位に来るケースが多いのであまり荒れないレースだと思います。
桜花賞 過去20年の人気別成績
人気別成績を見ると、1人気と2人気が強いです。特に2人気は1着8回と1人気以上に勝っています。過去の2人気で勝った馬を見るとスティルインラブ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、グランアレグリア、デアリングタクトなど牝馬3冠を勝った馬や混合G1を勝った馬などがいます。今年も22人気には注目しています。
桜花賞 過去20年の馬番別成績
馬番別成績を見ると、内枠の成績が良くないです。逆にいいのが中から外枠です。昨年のソダシは2枠4番からの勝利でしたが、改修後の外回りコースを使用するようになってからは内枠の成績が良くないです。
過去20年のデータから注目ポイントは
- 種牡馬はディープインパクト系
- 枠順は真ん中から外枠
- 前走はチューリップ賞
- 2人気
以上になります。
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