『2023年日本ダービー』の過去20年のデータ一覧！1着馬の血統別成績や前走成績、配当一覧など、必見の情報を徹底解説

日本ダービーデータ

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日本ダービーの過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別（種牡馬）成績、配当一覧など必見データ

日本ダービー2023の注目馬！登録馬データと前走成績を徹底分析

第90回日本ダービーには19頭が登録してきました。皐月賞を無敗で制したソールオリエンスは、キタサンブラック産駒で距離の不安はなく、皐月賞の勝ち方からも断然の人気になることは間違いないでしょう。皐月賞組では2着のタスティエーラの父サトノクラウンはダービーでドゥラメンテの3着。父を超えられるかに注目しています。3着のファントムシーフは皐月賞で落鉄していたが、3着まで追い上げてきた実力馬。青葉賞を勝ったスキルヴィングはキタサンブラック産駒で前走は強い勝ち方したことで人気になりそう。青葉賞を勝った馬は日本ダービーで勝ったことがないだけことだけが不安材料。

必見！過去20年の日本ダービー1着馬の馬データと前走成績を徹底解説

ダービー馬の馬データを見ると、馬主。生産者ともにノーザンファーム系が強いです。また、種牡馬を見ると、サンデーサイレンス系統が圧倒的に強いです。アグネスタキオンは皐月賞を無敗で制したが怪我で日本ダービーには出走できず、幻のダービー馬でした。ネオユニバースは皐月賞と日本ダービーを勝った2冠馬、ディープインパクトは3冠馬、ハーツクライは日本ダービー2着馬などサンデーサイレンス系統は東京芝2400mで強い。また、2勝しているキングカメハメハも日本ダービーを勝っています。

前走レースを見ると、皐月賞が14勝、京都新聞杯とNHKマイルカップが2勝、その他が2勝でした。ローテーション的には皐月賞がベストなのは間違いない。

過去20年の日本ダービーで勝つための秘訣！前走レース別成績を分析

前走レース別成績を見ると、皐月賞組が圧倒的に強いのが分かる。実力馬が集まる皐月賞を走り、皐月賞馬は2冠目を目指し、負けた馬は巻き返しを狙う。間隔があるのでじっくり立て直すことが出来ることが出来る。皐月賞は中5週、京都新聞杯は中2週、青葉賞は中3週、プリンシパルSは中2週とダービートライアルは間隔が詰まっているので好走するのはかなり厳しい。

皐月賞で3着以内に入った馬の成績は20-4-9-50なので、皐月賞3着以内は好走します、特に皐月賞で3人気以内は好走しています。

血統別成績で傾向を掴め！日本ダービー過去20年の種牡馬別成績を公開

種牡馬系統別成績を見るとディープインパクト系、キングマンボ系、サンデーサイレンス系、ハーツクライ系の順でした。ダービー馬ディープインパクトとキングマンボとネオユニバースで10勝しているようにダービーを勝った種牡馬が強いです。

日本ダービー過去20年の配当一覧をチェック！高額配当が出た年も紹介

配当一覧を見ると3連単10万馬券以上は8回、4桁配当は3回でした。大荒れだったのは2018年にワグネリアンが勝った時の285万、2007年のウオッカが勝った時の215万でした。

2018年は1人気が皐月賞は出走しなかったが4連勝で弥生賞を勝ったダノンプレミアム、2人気が3連勝で毎日杯を勝ったブラストワンピースでした。皐月賞馬を勝ったエポカドーロは単勝4人気でしたが2着に入り、勝ったのは弥生賞2着から皐月賞では7着だったワグネリアンが見事に勝ち、3着にプリンシパルSを勝ったコズミックフォースでした。

2007年は1人気が4連勝で挑んだ皐月賞では上がり最速で3着だったフサイチホウオー、2人気は皐月賞を7人気の伏兵で勝ったヴィクトリー、3人気が桜花賞2着ウオッカでした。この時のダービー2着は14人気のアサクサキングスで皐月賞7着、NHKマイルカップ11着からの好走でした。3着のアドマイヤオーラは弥生賞1着、皐月賞4着の実力馬でした。

日本ダービー過去20年の人気別成績とは？波乱の年に勝つために知るべきこと

人気別成績を見ると、上位3人気で16勝と人気馬が強いレースです。12人気で勝ったのは2019年のロジャーバローズで1人気は無敗で皐月賞を制したサートゥルナーリアでしたが、このレースでは乗り替わりでした。7人気で勝ったのは2010年のエイシンフラッシュでした。皐月賞では3着でしたがダービーでは人気を落としましたが見事に巻き返しましたね。5人気で勝ったのは2018年のワグネリアンでした。皐月賞ではスタートがいまいちで7着でしたが、ダービーでは福永祐一がスタートを出して行って積極的なレースでダービーを勝ったレースでした。

1人気が勝った9勝を見ると、全馬が前走で1着でした。また、前走からの乗り替わりは無しでした。