2020年アイビスサマーダッシュ 前走後の騎手コメントより勝ち馬を探す

レース展望
スポンサーリンク
スポンサーリンク

レース終了後のコメントには騎手によって本音だったり、馬主や調教師向けだったり、当たり障りのないコメントだったり、いろいろあります。特に勝った時や惜しかったときなどのコメントは本音に近いので、次のレースの参考になります。そこで、レース後コメントより勝ち馬になりそうな馬を探してみたいと思います。

第19回アイビスサマーダッシュの、前走のレース後騎手コメントから勝ち馬になりそうな馬を探してみます。

アイビスサマーダッシュ出走馬の前走のレース後の騎手コメント

ノーワン(CBC賞6着)浜中騎手 こういう馬場も良くないですが、1200メートルでもあるし、外枠でもありましたので、テンに進み切れませんでした。直線だけ外に出して伸びてはきてくれましたが……。

ラブカンプー(CBC賞1着)斎藤騎手 枠と斤量から積極的に運ぼうと思っていました。出てから外に速い馬はいたけど、これなら行けると思ってハナに。こういう馬場だったので引きつけるよりは後ろに脚を使わせようと動いていったけど、馬がそれに応えてくれました。復調してきているなと感じたし、いい時に乗せてもらって感謝です。

ワンアフター(パラダイスS7着)コメントなし

カッパツハッチ(韋駄天S9着)コメントなし

ナランフレグ(韋駄天S5着)丸田騎手 馬場が良かったので前が止まらなかったです。この馬としたらゲートは出ましたし、思ったよりついていけましたスパッと前が開けば良かったのですが、スピードに乗っていきだしたところがゴールでした。

ナインテイルズ(CBC賞13着)コメントなし

レジーナフォルテ(春雷S13着)コメントなし

ダイメイプリンセス(韋駄天S3着)秋山真騎手 まだいい頃に比べると状態が戻っていないので、テンに行けなかったです。それでも、(実質)トップハンデを背負ってよくここまで来ています。体調さえ戻ればもっとやれますし、年齢的な衰えもまったくないですね。

ジョーカナチャン(韋駄天S2着)菱田騎手 返し馬の感じが凄く良かったです。スピードのある馬で、いいスタートを切って最後までよく頑張っています。何とか次は逆転したいですね。

イベリス(淀短距離S10着)コメントなし

アユツリオヤジ(3勝クラス1着)柴田大騎手 めちゃめちゃ速かったですね。馬なりでハナへ行けました。今日のような重たくてしっかりと走らなければいけないような馬場も合っていると思います。今まではいい感じで直線へ向けても、そのあとに頭が上がってしまっていたようですが、今日は4角からまた加速して最後まで止まらなかったです。いい面が見られて良かったですし、この内容なら楽しみですね。いい時に乗せていただきました。

ビリーバー(3勝クラス1着)杉原騎手 滞在調整で分からない部分があるなか、担当者の方がうまく調整してくれて、変わらずいい雰囲気で臨めました。前回はゲートでソワソワしていましたが、今日はタイミング良く出られましたし、道中もじっとできて手応えも良かったですね。いいところにつけられて、直線も馬場のいいところを走れました。歯がゆいレースが続いていただけに、結果を出せて良かったです。

ライオンボス(韋駄天S1着)鮫島駿騎手 1000メートルでは日本で一番速い馬ですし、チャンピオンなので自信を持って乗りました。番手からの競馬で、斤量を背負いながらも勝ち切るあたりはさすがです。強い内容でしたね。昨年はけがをして乗れなかったですが、今年のアイビスSDが楽しみです。

ゴールドクイーン(さきたま杯10着)コメントなし

モンペルデュ(天王山S取り消し)コメントなし

クールティアラ(韋駄天S6着)コメントなし

メイショウカズヒメ(北九州短距離S16着)コメントなし

ミキノドラマー(函館スプリントS16着)コメントなし

各騎手のコメントを見ると、ライオンボス、ジョーカナチャン、ダイメイプリンセスの韋駄天S上位馬がいいと思いました。韋駄天S5着のナランフレグ脚質的に展開次第のところはありますが、期待できそうです。昇級馬ではアユツリオヤジが初芝で新味を見せたので面白そうです。

コメント