レース回顧

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共同通信杯G3 スローペースでも折り合いピタリのジャスティンミラノが無傷の2連勝

朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬ジャンタルマンタル、2着のエコロヴァルツ、ホープフルSでスムーズだったら勝ちまであったミスタージーティーなどが出走した共同通信杯は、9人気のパワーホールがスローで逃げる展開を、2番手でピタリを折り合っ...
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クイーンカップG3 クイーンズウォークが3戦連続で上がり最速で重賞初制覇

牝馬限定戦のクイーンカップは1人気のクイーンズウォークが3戦連続の上がり最速で重賞初制覇しました。1000m通過が58秒7の平均ペースを中団からの競馬で、直線は持ったまで進出して3人気のアルセナールを差し切りました。切れるキズナ産駒らしい競...
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東京新聞杯 キングがサクラトゥジュールで重賞2勝目

東京新聞杯は7人気のサクラトゥジュールが内から抜け出して重賞初制覇。鞍上のキングはAJCCについで重賞2勝目。 東京競馬場は夜半から雨が降りましたが朝方に雨はやみ良馬場での開催でした。すっかり忘れていましたが、東京競馬場の芝コースは内から乾...
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きさらぎ賞 ビザンチンドリームが上がり最速で無敗で重賞制覇

きさらぎ賞はゴール前は横一線でしたが写真判定の末、ハナ差でビザンチンドリームが勝ちました。同タイムの2着のウォーターリヒト、3着シヴァースは内を突いてきましたが、ビザンチンドリームは大外分回しで勝ち切ったので着差以上の強さでした。
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2022年大阪杯 終わってみれば上位はノーザンファーム系が独占

大阪杯は昨年の年度代表馬エフフォーリアと5連勝のジャックドールの対決に注目が集まったレースでしたが、結果はジャックドールに軍配が上がりました。しかし、着順を見るとジャックドールが5着、エフフォーリアは9着に惨敗。ジャックドールは逃げ馬の宿命...
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白富士Sの上位5頭は4歳馬で、4頭は皐月賞出走馬。そこで、皐月賞の着順と比較してみた。

白富士Sの成績を見ると、上位5頭は4歳馬でした。ジャックドールが逃げるよどみのない流れの中での決着は、力勝負になった。ジャックドールを除く上位4頭はクラシック出走馬で、皐月賞では上位争いもしていました。 皐月賞の着順を見ると、4着アドマイヤ...
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白富士Sを勝ったジャックドールのタイム1分57秒4は、東京芝2000mでの歴代7位の好時計だった

先週の土曜日、東京11レースの芝2000mで行われたリステッド競走の白富士Sは1人気のジャックドールが1分57秒4の好時計で逃げ切り勝ちした。1000m通過は59秒4なので平均ペースぐらいでしたが、勝ち時計は1分57秒4とかなり速い時計が出...
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京都金杯でザダルを買えた理由を考えてみた

今年の馬券は単勝のみを買うと決めた。単勝のみなので勝つ馬を考えればよく、予想の基本に立ち返ってみたわけです。 京都金杯でザダルを買えた理由 京都金杯の出馬表を見たときに、買いたいと思った馬は1枠1番のヴィジュネル、3枠5番のディアンドル、3...
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2021年有馬記念 エフフォーリアは強かった

第66回有馬記念は3歳馬のエフフォーリアが横綱相撲で勝ちましたね。道中はクロノジェネシスをカークする形で進み、3コーナー過ぎから動き始めて直線では早々を先頭に立って後続の追い上げをものともせずに勝ちました。あの競馬が出来るのなら同じメンバー...
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2021年ヴィクトリアマイルはグランアレグリアが圧勝 サンデーレーシングの業績が上がってきた

ヴィクトリアマイルのグランアレグリアは強かった。直線は他馬が追い出しているのに持ったままで上がって行ってルメールがムチを1発2発と入れるとエンジンが掛かりあっという間に後続を突き放してしまった。昨年のアーモンドアイと同様に牝馬同士では格の違...
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芝の重賞はノーザンファーム系が狙い目。ダイヤモンドSもノーザンファーム系のグロンディオーズが勝利

ダイヤモンドSは7人気のグロンディオーズが勝ち、2着に1人気のオーソリティが入って馬連2520円でした。このレースにはノーザンファーム系が8頭出走していました。1人気のオーソリティの最終オッズが2.9倍で、鞍上は川田将雅でした。川田将雅は前...
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先週の競馬 ローズSとセントライト記念

先週の競馬はお天気がよく良馬場でおこなわれました。クッション値を見ると、中京は11日(9.9)、12日(9.6)13日(10.0)でした。中山は11日(10.8)、12日(11.2)、13日(10.1)でした。先々週は小雨程度の雨が降りまし...
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先週の競馬 京成杯オータムハンデ、セントウルSなど

先週の競馬を振り返ってみます。先週からJRAが芝コースのクッション値という指標を公表するようになりました。クッション値とは「馬場のクッション性を数値で表したもの。競走馬が走行時に馬場に着地し た際の反発力を数値化したもので、この値が高いと馬...
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2020年紫苑S 秋華賞への出走権を獲得したのはマルターズディオサ、パラスアテナ、シーズンズギフトの3頭

秋華賞への出走権を賭けたトライアルレースの紫苑S。どの馬も権利を取りたいのでスローペースになり、早仕掛けの上りの競馬になった。このレースを制したのは阪神ジュベナイル2着で、チューリップ賞を勝ったマルターズディオサ、2着に武豊騎乗のパラスアテ...
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コントレイルがディープインパクトと同じ無敗の皐月賞馬に。

第80回皐月賞、前日の雨から一転して朝から好天に恵まれて、レース発走時には馬場は稍重まで回復していました。この日に行われた芝のレースでは5レースと8レースでレーンが勝ち、9レースで武豊が勝ちました。5レースでは内から抜け出したカフェキングが...
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大阪杯 3人気のブラストワンピースは7着で、川田将雅は芝のG1レースで27連敗に

第64回大阪杯、3人気のブラストワンピースにとっては厳しいレースになってしまいましたね。内枠3番の好枠でありながら、テンにダッシュがつかずに後方からの競馬。勝ちに行くために外から上がっていきましたがペースが遅く決めて勝負になったことで直線を...
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弥生賞回顧 ディープインパクト産駒のサトノフラッグがクラシック候補に名乗りを上げた

第57回弥生賞ディープインパクト記念は、朝からの雨の影響もあって重馬場で行われました。1人気はホープフルSで3着に入ったワーケア、2人気は連勝中のサトノフラッグ、3人気はホープフルSで5着に入ったオーソリティ。お昼ごろまではサトノフラッグが...
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チューリップ賞回顧 レシステンシアは負けたことで見えた桜花賞

桜花賞の前哨戦のチューリップ賞は、阪神ジュベナイルフィリーズの1~3着馬が順位を入れ替えて終えましたね。これで、桜花賞への優先出走権を手に入れたのはチューリップ賞1着のマルターズディオサ、2着のクラヴァシュドール、3着のレシステンシアの3頭...
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京都5レースの高額馬対決 アドマイヤベネラとサトノパシュート

1月26日京都5レース芝2200mは、セレクトセールで2億4840万円で落札されたハーツクライ産駒のアドマイヤベネラと、1億5120万円で落札されたディープインパクト産駒のサトノパシュートの対決に注目が集まった。 レースは逃げるセイウンラス...
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東海S 逃げたのは内を引いたスマハマ。エアアルマスは砂を被らなければ強い。

第37回東海テレビ杯東海Sは前回の覇者インティとスマハマの逃げ争いに注目していましたが、内を引いたスマハマがすんなりとハナを切る展開になりましたね。インティは2番手辺りに付けるかと思ったら、先行集団の後ろという位置取り。武豊君は外枠を引いて...
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AJCC ブラストワンピースが横綱相撲で押し切る

第61回アメリカジョッキーCCは結果的にブラストワンピースが横綱相撲で押し切りましたね。荒れたばばの稍重のコンディションで、前に行かないと厳しいコース。スタートから好位に付けたブラストワンピースを見て「余程のことがない限り負けないだろうな~...
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シンザン記念とフェアリーSはディープインパクト産駒が勝利。やっぱりディープインパクト産駒が強いのか?

3連休の重賞、シンザン記念は2人気のサンクテュエールが勝ち、フェアリーSは3人気のスマイルカナが勝ちました。両馬に共通するのは父がディープインパクト。2歳クラシックはディープインパクト産駒が強いのは分かっていましたが、社台が送り込んだ良血馬...
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ゴールドシップ産駒のブラックホールが父が勝てなかった札幌2歳Sを制す

札幌2歳S(札幌 芝1800)はゴールドシップ産駒のブラックホールが勝ちましたね。ゴールドシップは2011年の札幌2歳Sに出走し、2着に負けていました。また、2着のサトノゴールドは父ゴールドシップを同じ2着でした。 札幌2歳Sはゴールドシッ...