2021年ヴィクトリアマイル 過去15年のレースデータ(1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧、人気別など)

レースデータ
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ヴィクトリアマイルの過去15年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

過去20年間G1レースデータ
2000年から2019年の20年間のG1レース(障害を除く)をTARGETで集計してみました。集計データは上位30位までで、騎手、調教師、馬主、人気別(芝・ダート)、種牡馬別(芝・ダート)、毛色、生月、馬体重(牡馬・牝馬)などです。 前回集...

 

ヴィクトリアマイルの登録馬 馬データと前走成績

第16回ヴィクトリアマイルには20頭が登録してきました。グランアレグリアは桜花賞、安田記念、マイルCSなど1600mのG1を3勝しています。前走は2000mの大阪杯に出走しましたが、道悪競馬でいつもの決め手が生かせなかったようです。今回は得意の1600mなので負けられないレースになると思います。レシステンシアはダイワメジャー産駒でスピードがあるので短い距離の方が強い競馬をしますが、NHKマイル2着や桜花賞2着など1600m戦がダメということはないです。内枠でポンとスタートを決めたらきわどい競馬になりそうです。テルツェットは4連勝でダービー卿CTを勝ちました。しかも、その4連勝は全て1600m戦ですから得意の距離です。近親にリアルスティールやラヴズオンリーユーがいる良血です。他にも阪神牝馬Sを勝ったデゼル、ターコイズSを勝ったスマイルカナ、愛知杯を勝ったマジックキャッスル中山牝馬Sを勝ったランブリングアレー、福島牝馬Sを勝ったディアンドルなど重賞勝ち馬が多くいます。

 

ヴィクトリアマイル 過去15年の1着馬の馬データと前走成績

過去15年の勝ち馬を見ると、ダンスインザムード、コイウタ、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネ、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、アーモンドアイなど3歳クラシックで活躍した馬が勝つパターンが多いです。登録馬ではグランアレグリア、シゲルピンクダイヤ、スマイルカナ、マジックキャッスル、レシステンシアなどが該当します。

前走レースではG1またはG2で5人気以内の馬が多く勝っています。登録馬ではグランアレグリアとレシステンシアが該当します。

 

ヴィクトリアマイル 過去15年の前走レース別成績

前走レース別では阪神牝馬S、中山牝馬S、マイラーズカップの順でした。阪神牝馬Sは中4週というローテーションがいいのでしょうね。レースがG2なので賞金をある程度持っている馬はそのままヴィクトリアマイルへの出走になっているようです。前走阪神牝馬Sはデゼル、マジックキャッスル、プールヴィル、エーポス、イベリス、リアアメリアの6頭です。

 

ヴィクトリアマイル 過去15年の血統別(種牡馬)成績

血統系統別を見ると、フジキセキ系、ディープインパクト系、サンデーサイレンス系の順でした。今年はフジキセキ系の登録はありませんでした。ディープインパクト系はグランアレグリア、サウンドキアラ、スマイルカナ、ダノンファンタジー、テルツェット、デゼル、マジックキャッスル、ランブリングアレー、リアアメリア、レッドベルディエス、クリスティ、マルターズディオサの12頭。サンデーサイレンス系はシゲルピンクダイヤ、レシステンシアの2頭でした。

 

ヴィクトリアマイル 過去15年の配当一覧

配当一覧を見ると、3連単10万馬券以上は6回ありました。そのうち100万馬券以上が2回で、そのうちの1回は2000万の超超大穴馬券でした。ガチガチのレースは2回だけなので、ヒモ荒れがありそうなレースです。

ヴィクトリアマイル 過去15年の人気別成績

人気別成績を見ると、1人気の勝率が26.7%とよくないです。複勝率は53.3%でこれもよくないですね。2人気と3人気の成績もよくないので、あまり人気を気にしなくてもいいレースのようです。

ちなみに過去15年の1人気になった馬は以下の通りです。

 

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