2020年京都新聞杯 前走騎手コメントより勝ち馬を探す

レース展望
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第68回京都新聞杯の出走馬が決まりましたので、各馬の前走騎手コメントから勝ち馬を探してみます。

 

京都新聞杯出走馬の前走騎手コメント

毎日杯 メイショウダジン(5着)幸騎手 芝でも終いしっかりと伸びてきてくれました。芝、ダートを問わずに走ってくれますし、幅が広がりましたね。

未勝利 アンセッドヴァウ(1着)和田竜騎手 立ち遅れたけど、前に目標があったことで物見もせず、ちょうどいい形で運べました。4角で前に離されそうになったものの、そこでしっかり反応してくれました。ハミを取ったり、取らなかったりと若さが残りますが、能力は感じる馬。まだ良くなりますよ。

若駒S シルヴェリオ(6着)シュタルケ騎手 動きが硬く感じられて、調教で乗った時の雰囲気とはまったく違ったね。馬場が合わなかったのかもしれないが、今日は彼の走りがまったくできていなかった。

1勝クラス キッズアガチャー(1着)高倉騎手 僕が乗った2、3走前は脚抜きが良過ぎたし、良馬場の今日は流れに乗れました。シゲルが先に動いてくれたことで余裕を持って追い出せましたね。直線で抜けてからはソラを使ったり、まだ子供ですが、能力で勝ってくれました。

アザレア賞 ホウオウエクレール(4着)幸騎手 最後までよく頑張ってくれています。あとは展開ひとつだと思いますよ。

山吹賞 キングオブドラゴン(4着)北村宏騎手 いい位置でレースができました。3~4角の馬場状態が悪くて苦労しましたが、却ってメリハリがついて終いは伸びてくれました。

若葉S アドマイヤビルゴ(1着)武豊騎手 強かったですね。返し馬から初戦と違って、体全身を使えるようになっていました。道中もいい感じだったし、2戦目でこれだけ走れるのだからクラシックでもやれる馬ですね。距離はまだ延びても問題ないと思います。

スプリングS ファルコニア(4着)M.デムーロ騎手 あまりにペースが遅かったので、向正面で上がっていきました。前走の勝ち方から距離は問題ないと思っていましたが、直線はあまり伸びなかったです。まだ馬も幼いです。

つばき賞 マンオブスピリット(1着)ルメール騎手 スタート後は忙しかったけど、3~4角で加速していって、いい瞬発力を見せてくれた。ラスト150メートルはフルパワー。反応も良かったしね。能力もスタミナもあるので、2000メートルでも絶対にイケると思う

山藤賞 サペラヴィ(4着)レーン騎手 この馬場を嫌がっていましたね。進んでほしい時にモタれたり、落ち着いてほしい時に引っ掛かったりと、うまくいきませんでした。今日はとにかく馬場がすべてです。

1勝クラス プレシオーソ(1着)北村宏騎手 返し馬では少し力んでいましたが、レースではリズム良く走れました。ストライドが良くて、力を抜いて走る感じはありますが、凄くいいスピードを発揮してくれる馬です。

前走の騎手コメントからはアドマイヤビルゴ、アンセッドヴァウ、マンオブスピリット、プレシオーソの4頭がいいと思います。

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